2015/12/28
インドネシア・バリ島旅4日目の午後。
ウブド郊外のレストランで昼食後、引き続きチャーター車にてウブド中心部へ向かいます。
しかし・・・。
ウブド中心部の王宮へ向かう道路は大渋滞。
このあたりの交通インフラの脆弱さがバリ島最大の弱点です。
吉本の小藪さん似のインドネシア人ドライバーさんと、今後のプランを考えます。
小藪さん「ここは混むから、ウブド中心部まで行くと8時間(75万ルピア=7500円)に間に合わへんで。追加料金になるで(の英語)」
私 「アイ・シー(そうだねえ)」
小藪さん 「ウブドの中心部まで行かずに、この近くのモンキーフォレストに寄って帰るんやったら、間に合うけど(の英語)」
私 「うーん・・・」
小藪さん 「Up to you (あんた次第や)」
私 「いや、やっぱりウブド・パレス、プリーズ(ウブド中心部にお願いします。追加チャージでもいいよ)」
小藪さん 「OK!」
モンキーフォレストもいいけど、お猿さんは日光にもいるからなあ。
やはり街歩きマニヤ(?)としては、ウブド中心部の王宮や市場をウロウロしたいです。
というわけで、ウブド中心部への突入を強行することに。
小藪さんは、いろいろ提案はしてくれますが、最後は私の希望を快く引き受けてくれるので助かりました。
王宮に近くなってくると、歩行者の数が増えてきました。
欧米系の観光客と中国人が多いです。
これだけ沢山の観光客に対して、細い道路しかないので渋滞になるわけです。
15:00ごろ。
車の数が多いにもかかわらず、ウブド中心部の市場近くの駐車場をゲット。
さすがプロのドライバーさんです。
小藪さん「じゃあ、30分で戻ってきてね(の英語)」
私 「了解っす!」
さらなる追加料金にならないようにするため、ウブド中心部の見学時間は30分。
気温も高くて汗だくになるので、そもそも30分ぐらいがウロウロの限界です。
降り立ったのは、多くの人々でごったがえす市場。
賑やか。
建物内は、所せましとお土産類が並べられています。
カラフルで活気があります。
狭い通路に突入。
このゴチャゴチャ感がたまりません。
周囲にも、色々な露天商が沢山。
Tシャツ、太鼓のような楽器、器、謎の装飾品・・・。
バリ風な雑貨の山です。
市場に紛れて、いかにもバリ風な建造物もあり。
瓦屋根なところが、日本の建築物に似ています。
王宮付近の交差点。
このあたりは、交通量がハンパないです。
道路を渡るのがシンドイです。
王宮の入口。
天気も良く、もう汗だくです。
王宮の中へ潜入。
中国人観光客がいっぱいです。
日本人と思われる人々の姿もチラホラとあり。
今や、世界中の観光地に中国人観光客が溢れているようです。
キンキラキンなお堂もあり。
豪華絢爛ですなあ。
緑豊かな王宮の敷地内。
海に山に寺院に王宮。
バリ島は見どころが一杯ありますねえ。
そして、約束の時間の15:30ごろ。
王宮を満喫して、ドライバーさんが待っている駐車場へ戻ります。
短い時間でしたが、ウブド中心部の王宮や市場の喧騒を体験できて満足です。
しかし、相変わらずヒドい渋滞やで・・・。
小藪さん「じゃあ、ホテルに戻りましょうか(の英語)」
私 「いえす!」
大渋滞のウブドの市街地を抜けて・・・。
滞在ホテルのあるレギャンへ戻ることにします。
途中、クタの周辺も大渋滞。
マニヤックな裏道をすり抜けて、レギャンの宿泊ホテル「プルマン バリ レギャン ニルワナ (TrinAdvisor)」に戻ってきたのは17:30。
ウブドから、2時間かかりました。
ホテル前にて、ドライバーの小藪さんに、1日のチャーター代を支払って、お別れです。
小藪さんは、基本はフリーのドライバーさんで、名刺の番号に電話をくれれば直接仕事を請けてくれるらしい。
お客さんがないときは、プルマン・ホテルのスタンバイになっていたりするのだそうな。
とても頼りになる、フレンドリーなドライバーさんで良かったです。
宿泊ホテルの自室にて、シャワーを浴びてサッパリした後は、バリ島最後の晩御飯の編。
宿泊ホテルの詳細はこちら
プルマン バリ レギャン ニルワナ (TrinAdvisor)
プルマン バリ レギャン ニルワナ(PULLMAN BALI LEGIAN NIRWANA)(楽天トラベル)