香港食その177 紅磡冰室で休憩@炮台山駅前

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2016/07/16
香港マカオ旅初日の午前。
深夜便で香港に到着後、香港島のフォートレス・ヒルズ(炮台山)近辺を放浪中。
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うう~トイレに行きたい・・・。
テキトーなお店に入ります。

あの「冰室(喫茶店的なところ)」に入ろう。
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ここは香港島のフォートレス・ヒルズなのに、なぜに「紅磡(ホンハム=九龍半島にある地名)」なのかは不明。
(チェーン店らしく、香港内にいくつか支店があるようです)

店内は地元客でメチャ混んでいました。
4人テーブルに、2人の香港人のにーちゃんと相席になりました。
香港のこの手の飲食店では、相席になることが当たり前なので、特に挨拶したりとかはしません。

まずは店員さんに注文。

店員さん 「%$#%!”?」
私 「バター・トースト、プリーズ」
店員さん 「&%$&%!”?」
私 「あうやう・ドーシ(牛油多士、の広東語読み)」
店員さん 「あーバター、トースト、OK!、サムシング、ドリンク?(飲み物は?)」
私 「いっ、がーふぇい(熱咖啡、の広東語読み)」
店員さん 「ホット・コーフィーあ?」
私 「イエス、イエス」

怪しげな広東語と英語ごちゃ混ぜで、なんとかオーダー成功。

私がオーダーを済ませた後も、同じテーブルに座っている男3人はそれぞれ別会計だ、とお客さんと店員さんの間で問答があったっぽいです。
広東語のやりとりなので、詳細は不明ですが。

そしてすぐに、シンプルなバタートースト登場。
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コーヒーとセットで24HKDでした。
まあ、可もなく不可もない普通にホカホカのバタートーストです。

まずはお店のトイレを借りて、喫緊の課題だった「トイレ・大」を済ませて落ち着きます。
ふう、危なかった。
あまりキレイではなかったものの「紙」があって助かりました。

やや酸味のある香港のホットコーヒーを飲んで落ち着きます。
hongham_coffee
ホットコーヒーは、広東語では「いっ・がーふぇい=熱咖啡」。
店員のにーちゃんは、奥の厨房の人に「いっふぇい!=熱啡」って省略形で叫んでいました。
ちなみにアイスコーヒーは「どん・がーふぇい=凍咖啡」です。

店内はガンガンにクーラーが効いていて寒かったです。
ホットコーヒーで温まっている間に、相席だった香港のにーちゃんは会計を済ませてさっさと立ち去っていきました。
深夜便で香港に来て、ゆうべは寝てないので、コーヒー飲んでも眠い・・・。
しばらくダラダラして、次回はフォートレス・ヒルズのスパで昼寝の編。