マカオ食その113 「葡萄園餐廳2」でポルトガル料理のランチ@漁人碼頭

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2016/12/28
香港マカオ旅初日のお昼頃。
お昼ご飯を求めて、マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ(漁人碼頭)をウロウロ中。
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ガラーン。
大がかりな改修工事がほぼ終わりつつあるものの、お客さんの数は少ない・・・。
まあ、今日は平日ということもありますけど、経営大丈夫ですかね。

そんな物寂しいモールの一角にあるのが、こちらのポルトガル料理屋。

「葡萄園餐廳2」
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「2」とあるのは2号店だから。
以前に、皇朝廣場にある1号店に行ったことがあります。
マカオ食その69 葡萄園餐廳 Restaurante Vinha@皇朝廣場

このお店に特に思い入れがあるわけではないですが、偶然にも「2号店」に遭遇。
これはきっと何かの縁、ということで入店してみることに。
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入口のカウンターにはクリスマスの装飾があり。
もう12/28ですが、まだ片づけません!

店内は・・・。
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高級なカンジのレストランです。
が、ガラーン。
お客さんは私ひとりでした。
時刻は午後2時前。
平日だし、お昼時が過ぎた後だからね、と自分で自分に言い聞かせます。

メニューの一部(クリックで拡大)
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なんと英語、日本語、中国語の3カ国語表記。

「めし類」て (´Д` )
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高級レストランにあるまじき定食屋のような表現(笑)。
それ以外の部分の日本語クオリティは高く、問題なしでした。

店員さんには、言葉の通じない日本人であると察して頂き・・・。
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写真メニューも出して頂きました。
多謝。

東南アジア系の店員さんに、指さし&カタコト英語で注文を伝えます。
インドネシアかベトナムあたりから出稼ぎに来ている店員さんっぽいです。
お国の言葉以外にも、英語、広東語、普通語まで話せちゃうって、スゴイな~。

グラスの白ワイン 40MOPから。
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お料理が出来るまでの間、のんびりワインでも飲んでダラけよう。
芳醇な酸味があって美味しゅうございました。

ワインのオツマミはこちら。
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この手のポルトガル料理屋では、必ず出てくるサービスのパン。
外はカリカリッと、中はモチモチっとして、ホカホカでウマいです。
付属のひんやりバターと一緒に頂けば、ワインにも合います。

しばらくして、ローストチキン(炭焼農場走地鮮鶏) 168MOP登場。
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見た目、かなりボリュウム大でしたが、骨付きなので、食べられる部分はそんなに多くは無かったです。
皮の部分がカリッと香ばしくて美味。
やや脂っこいものの、ジンプルな味付けです。
素材そのものの味を生かしている風ですが、素材のチキンそのものが普通な感じでした。

かなり満腹になったところで、中国人観光客大家族が登場。
静かだった店内が、急に賑やかになったところで、お会計を済ませてお店を後にしました。

お店の詳細はこちら
葡萄園餐廳2 (TripAdvisor)