四川食その3 錦粹坊で鸡翅包饭を食す@成都・錦里

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2016/12/31
成都旅2日目のお昼。
錦里にて、お昼ご飯として小吃を食べ歩き中。

次なるお店はこちらの「錦粹坊」。
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3種類ほどの小吃がテイクアウトできるお店です。

注目はこちら。
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見た目は手羽先ですが、なんと内部にゴハン(おこわ)が詰まっています。
チキンとご飯を一緒に頂けるという「鸡翅包饭」。
「鸡翅」は、手羽先の意味なので、手羽先に包まれたご飯、というわけです。
手羽先1つ1つにご飯を詰めるのはメンドクサそうですが。

私 「うぉーやお、いーが・ちぇいが(これ1個下さい)」
店員 「OK。しーうーくわい(15元)」

欲しいものを指さしして、指で個数を伝えれば簡単に買えます。
店頭にもお値段が掲示されているので、ボラれることもなく安心。
(ただし観光地なので、お値段は高め)
でも普通語の数字は聞き取れるようにしておいたほうがベターです。

そしてゲット。
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「正宗台湾特色小吃」とのこと。
ん?成都ではなくて台湾の名物だったか?
まあ、いいや。

では、いっただきまーす。
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おお、うまい!
鶏肉がカリッとしていて香ばしいです。
中にはモチモチしたおこわが入っていて、これが鶏肉とよく合います。
見た目は小ぶりですが、1個でも結構お腹が膨れました。

小吃を満喫した後は、引き続き付近をウロウロ。
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テイクアウト専門店が多いものの、イートイン可能なお店もいくつかあります。
大晦日ということもあってか、どこも混んでいます。

激辛香辛料売り場もあり。
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メチャ辛そうな粉末が多数並んでいます。
興味深いものの、自炊はしないから購入はせず・・・。

錦里の目貫き通りは、人・人・人・・・。
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大晦日のお休みということもあってか、大賑わいです。
こういう場所は、これぐらい賑わっていたほうが盛り上がりますね。

飛ぶように売れる激辛串焼き。
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有名店なのか、単に場所がよいだけなのかは不明・・・。

「秋刀魚(サンマ)」も結構人気があります。
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串焼きだと、ちょっと食べにくそうですが・・・。

おおっと「許留山」発見。
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香港のマンゴースイーツ屋が、こんなところまで進出しているとは。

カッコイイ伝統的な建築物もあり。
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年末年始の気分が盛り上がります・・・って、日本人だけ?

超絶技巧の「切り絵」もあり。
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メッチャ細かいです。

こちらも超絶技巧の飴。
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精巧な龍が、あっという間に出来上がる手つきは見事。
色々なお店を見て回るだけでも楽しいです。

目抜き通りは続くよ、どこまでも。
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「張飛牛肉」ってなんだよ・・・。

こちらは、変面ショー。
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お店の中では、ショーを見ながらお食事ができるよ~的なアピールと推測。

お馴染みのスターバックスもあり。
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雰囲気を壊さないように、伝統的な家屋風の店舗となっています。
どこにでもあるね、スタバ。

というわけで「錦里」の出口(正面入り口)に戻ってきました。
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いや~、昔の中国の雰囲気もあったし、色々なお店があって楽しかったです。
錦里の小吃街は、お値段が明示されているお店が多く、外国人でも安心して飲食できるように整備されているのが印象的でした。
色々な小吃を食べに、また来たい!と思える、成都初心者オススメの観光スポットです。