成都旅2016-2017 「文殊院」とその周辺をウロウロするの編

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2016/12/31
成都旅2日目の午後。
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・・・。

午前中に立ち寄った「武候祠」から、路線バスと地下鉄を乗り継いで、文殊院付近にやってきました。
諸先輩方のブログによると、このあたりは昔ながらの街並みが残っていて、「茶座」という、地元の人々がお茶を飲みながらのんびりする公園のようなところがあるのだとか。
これは是非とも行ってみたい・・・と思ってきたものの、地下鉄「文殊院」駅の近くは、普通に住宅地なのでした。

Google Map(香港のSIMカードでローミングしてるので使える)を頼りに歩いていくと・・・。

ムムッ!(川平慈英風に)
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なんかそれっぽい鳥居を発見。

こちらが「文殊院」の入口。
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入場は無料ですが4:30までなので、閉園してしまう前にさっさと見学を済ませることにします。

中に入ると、本殿らしきものが正面に。
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願掛けに来る人々で列が出来ています。
日本で言うところの新宿の花園神社みたいな感じ?

右手には「金鐘」と書かれた建物。
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「金鐘」とは言っても、香港ではありません。

左手には「なんとか鼓」。
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崩し字なので、何と書いてあるか分からず・・・。
伝統的な建物に囲まれて、厳かな雰囲気です。

境内は、広~い公園になっていて、緑が豊か。
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地元の方々の憩いの場にもなっているようです。
のんびりしていて、いい感じです。

これは「空林講堂」なる建物。
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かなり立派な建物です。
建物内には、沢山の人々が集まっていて、お経のようなものが唱えられていました。
マイクを使っていたりして、それなりに近代テクノロジーが導入されています。

こちらは、三重塔のような建物。
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屋根の反りあがり具合が、中国独特な感じでカッコイイです。
成都はこういう伝統的な建物が沢山あってポイント高いです。

お土産物屋?もあり。
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午前中に訪問した「武候祠」よりも観光客は少ないので、ゆっくり見て回れます。

仏塔のようなものもあり。
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伝統的な感じの塔の手前に、近代的な金属製の構造物があります。
なんじゃこりゃ?

金属製の構造物の内部は・・・。
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ロウソクがお供えされていました。
火災にならないように、敢えて金属製にした、ということなんでしょうかねえ?
ロウソクは付近の売店で売っていて、訪れた人々の多くが購入していました。

文殊院の周囲は、門前町のようなエリアがあり。
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ここも、浅草の仲見世通り的なものを目指しているようです。

ただし、この日は・・・。
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道路の
あちらこちらを掘り起こして工事中・・・。
うーむ。

かなり庶民的な感じのお店も軒を連ねています。
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工事が終わったら、結構魅力的なエリアになるかも、です。

こんなような、鄙びた感じのホテル(O&O HOTEL)もあり。
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日本の昔の温泉旅館のようで、趣がありますね~。
こんなホテルに泊まってみるのも良いかもしれません。

さらにその周囲には・・・。
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やたら椅子が沢山置いてある、お茶屋さん街のようなものもあり。
地元の人々が集まって賑やかに談笑中。
こういうローカルな雰囲気、いいですねえ。

で、ところで文殊院の「茶座」はどこ?
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なんかそういう広場っぽいところが見つからなかったけど・・・。
さらにウロウロして「茶座」を探し回ります。

というわけで、次回、初めての「茶座」体験へと続く。