2018/01/06
一夜明けて、ホーチミン旅4日目の朝がやってきました。
朝5時ごろ、ホーチミン市のサイゴン川のほとりにある滞在ホテル「ロッテ・レジェンドホテル・サイゴン(楽天)」にて目を覚まします。
今日はホーチミンから、インドネシアのジャカルタへ移動する日。
ジャカルタへは、ベトナム航空VN631便で向かいます。
というか、ホーチミンからジャカルタへの直行便はこれしかありません。(2018/01/06当時)。
飛行機はホーチミン発9:55発ですが、ホテルから空港までの道路事情が読めないため、早めにチェックアウトして出発することに。
色々とお世話になったロッテホテルとは、これでお別れです。
朝6時ごろ。
ホテルの人にビナサンタクシーを呼んでもらい、それに乗って空港へと向かいます。
思ったよりも道路は渋滞していませんでした。
ロッテレジェンドホテルから、20分ほどでタンソンニャット国際空港に到着。
タクシー代は14万5000ドン(約725円)でした。
ドライバーのおっちゃんもいい感じで良かったです。
ターミナルの外には・・・。
やたらいっぱい人がいます。
まだ朝6時半だというのに、なんでこんなに人がいるのよ・・・。
お出迎えの人なのか、ここで夜を明かした人なのかは不明。
地べたに座って朝ごはんを食べている空港従業員の姿もあり
いかにも東南アジアって感じがして、イイですねえ。
こちらがホーチミン空港ターミナルの入口。
入口には、警備員(軍人?)が立っていて、出入りする人々に対して目を光らせています。
ターミナルの入口でeチケットの提示は求められることはなく、そのまま入れました。
警備員は、服装やスーツケースの有無などで、空港利用者かどうかをチェックしているようです。
明らかに旅行者に見えないローカルな感じの人には、声を掛けていたりしました。
では出発ロビーに進入。
そこそこ近代的。
広さは羽田空港国際線ターミナルぐらいで、こじんまりとした感じです。
まずは出発案内板を確認。
これから搭乗するVN631ジャカルタ行きは、カウンターA,Bとのこと。
ベトナム航空以外では、ベトジェットエア、エアアジア、ジェットスターなど、LCC勢のフライトが多めの印象。
お正月が過ぎても・・・
まだクリスマスツリーがありました。
テト(旧正月)まで、このままなんでしょうかねえ。
んで。
朝ごはん食べたい。
でも出発ロビー内には飲食店がほとんどありません。
さっさとチェックインして保安エリアへと進みたいところ。
ではベトナム航空のカウンターへ。
うわ、めっちゃ混んでる・・・。
アオザイを着用したスタッフ様は非常に忙しそうです。
ベトナム航空の航空連合は「スカイチーム」。
ワンワールドやスターアライアンスの上級会員の端くれをもってしても、空いているビジネスクラスのカウンターではチェックインできません。
長蛇の列のエコノミークラスの列に、30分ほど並びました。
チェックインの際には、ジャカルタに行った後どうするのかをしつこく聞かれました。
ベトナムのビザを持っていない場合、ベトナム出国後30日以上経過しないと再入国できないためです。
ジャカルタに3日間滞在して東京に帰る(つまりベトナムには戻らない)と、カタコト英語で説明したら、ご納得いただけました。
スーツケースを預けて、ボーディングパスを獲得したあとは・・・。
イミグレに並びます。
結構並んでいましたが、25分で通過。
出国審査後に荷物検査があり、また並びます。
荷物検査は15分ほどで通過。
そして7:50AMごろ。
ようやくタンソンニャット国際空港の保安エリアにやってきました。
空港に到着してからここまで1時間以上かかりました。
ふう。
やっとこれで一安心。
そんなに大きな空港ではありませんが・・・。
保安エリア内には、免税品店や飲食店、フードコート等があるようです。
かなりハラヘッタので、次回は空港のフードコートで朝ごはんを頂くの編。