2018/01/06
ジャカルタ旅初日。
ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港から始まります。
ここホーチミンから・・・。
ベトナム航空のVN631便にて、インドネシアのジャカルタに移動します。
所要時間はおよそ3時間10分。
沖止めの飛行機までの誘導を担当するベトナム航空の女性スタッフ。
アオザイの上に蛍光色の作業着を着用しておられます。
(;’∀’)
搭乗券チェックの後、バスに乗って飛行機へ。
違うバスに乗らないように、充分に気を付けましょう。
バス車内では、窓際に張り付きまくり。
飛行機や、空港の特殊車両を間近に見ることができて満足。
黄色いトーイングカーがカッコイイです。
そしていよいよ搭乗開始。
前扉からタラップを上ります。
初めて乗るベトナム航空にワクワク。
後ろ扉からも乗る人あり。
これから飛行機に乗るぞ!感があってイイです。
ちなみに機材はエアバスA321-200 (VN-A339)。
こちらが乗って来たバス。
かなりナウくて(死語)ハイカラな(死語)デザインのバスでした。
では機内へ突撃。
座席配置は3-3。
灰色のシックな色合いの座席が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
エコノミークラスの座席。
そこそこ新しい感じです。
前座席との間隔はそこそこ広くて快適。
膝先に握りこぶし1個分ぐらいの余裕がありました。
シートポケットが大きいのがポイント高いです。
しかしながら・・・。
シートテレビはありません。
何か動画が見たい場合は、自分でスマホやタブレットを用意しましょう。
こちらは安全説明マニュアル。
英語とベトナム語表記です。
うーん、意味がよくわからん。
乗客の皆様はほとんどがインドネシア人とベトナム人と思われ。
日本人はほとんど見かけませんでした。
では、お楽しみの機内誌を精読開始。
ベトナム航空の機内誌は「HERITAGE(遺産)」。
Happy New Year特集とのこと。
ベトナム航空が所有する機材をチェック。
最近になって最新鋭機のA350-900を導入。
羽田=ハノイ線にも投入されています。
ヨーロッパ路線もあり。
ロンドン・パリ・フランクフルトに直行便を運航しています(2018/01現在)。
それ以外はコードシェア便。
アメリカ大陸には運航していない模様(コードシェア便のみ)。
日本路線も沢山あるように見えますが・・・。
羽田、成田、関空、中部、福岡以外はANA国内線への乗り継ぎコードシェア便です。
日本のお正月について書かれた記事を発見。
ベトナム語と英語の2か国語表記でした(クリックで拡大)。
「アジアの他の国とは違って、日本は太陰暦(旧正月)ではなく太陽暦のお正月をお祝いします」
と英語で書かれていました。
そういえばベトナムのお正月「テト」も旧正月ですし、元日を祝う日本はアジアでは少数派なんですね。
日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではなかったりするわけで、興味深いです。
やがて飛行機は、ベトナム時間の午前10時ごろ出発し・・・。
水平飛行に入ったところで、ベトナム航空様ご謹製の「リフレッシング・ティッシュー」が配布されました。
佐藤めぐみさん似の美人CA様がいました。
(*゚∀゚)=3
他のCA様も皆、半端なく美人揃いでした。
そして速やかに機内食登場。
飛行時間が短いので、準備が慌ただしいです。
機内食は、
- Steamed rice with Fish (魚のごはん)
- Noodles with beef (牛肉の麺料理)
の2択。
早口の英語で聞き取りにくいです。
今回は牛肉の麺料理を選択。
カレー風味の牛肉がゴロゴロと入っている焼きそばでした。
麺はやや固めでしたが、なかなか美味しい。
サラダはエビとパクチー入り。
ベトナム特有の甘酸っぱいドレッシングがかかっていました。
野菜の量がたっぷりで良かったです。
フルーツはスイカやパパイヤなど。
フレッシュで甘くて美味しゅうございました。
初のベトナム航空エコノミー機内食は、思ったよりもクオリティが高く満足。
シートテレビはないものの・・・。
天井のテレビで映像が流れていました。
日本語ではないので、なんだかよく分かりませんが。
食後のベトナムコーヒーもあり。
カフェインの効果は全くなく、この後は機内で爆睡・・・。
今日は朝早かったからなあ。
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港への着陸の衝撃で目が覚めました。
インドネシアの大手LCC・ライオン航空の機体を見ると、ジャカルタにキター感が盛り上がります。
ジャカルタ空港でも沖止め。
飛行機を降りて、再びバスに乗り込みます。
ジャカルタもホーチミンと同じぐらい暑っついわ・・・。
スカルノハッタ国際空港におけるベトナム航空の使用ターミナルは「ターミナル3」。
今までずっと工事中だったメインの建物が完成しています!
でもまだボーディングブリッジは使えないんかーい。
ジャカルタ空港のターミナル3が工事中だった頃の記事はこちら。
インドネシア旅2015/12 ジャカルタ発デンパサール行き・エアアジアXT7526便搭乗記と機内食体験記
出来立てホヤホヤのツルミナル・ティガ(Terminal 3)に到着。
おお~。
広くてキレイで新しい。
さすがは最新のターミナルです。
次回は、初めての訪問となるジャカルタ・スカルノハッタ国際空港「新ターミナル3(Terminal3 Ultimate)」をウロウロしてみるの編。