2018/01/06
ジャカルタ旅初日の午後1時ごろ。
今話題の月旅行中(?)の消火器を背負った宇宙飛行士(笑)。
こちらにも。
消火器アートの壁画があちこちにあります。
ここはジャカルタ・スカルノハッタ国際空港の「ターミナル3」。
2017年にオープンしたばかりのピカピカの新ターミナルです。
ホーチミンからベトナム航空で無事ジャカルタに到着したところ。
ここジャカルタにやってくるのは、約1年半ぶり5回目になります。
ターミナル内の到着ロビー1Fには・・・。
熱帯のサンタクロースと雪だるまがあり。
もうクリスマスはおろか、お正月もとっくに過ぎていますけど・・・
ターミナルはガラス張りで先進的なデザインです。
人口2億4000万人を擁する新興国の勢いが感じられますねえ。
SIMカード屋もありました。
ヒジャブ姿の店員さんが暇そうにしています。
んが、今回はSIMカードは購入せず。
ホーチミンでスマホを盗られてしもうたので。
SIMカードを買っても、それを入れるスマホがティダアダ(ない)なのです。
その代わり、予備の通信手段として持ってきていたWi-Fiルーター「SmartGo Pokefi」を使ってノートPCをネット接続して凌ぎました。
やはり Pokefi、便利です。
ターミナル3の外に出てみる。
地面がこれでもかというぐらいピカピカでした。
気温は32℃。
1月でも蒸し暑いっす・・・。
暑い中、スーツケースを引っ張りつつ、空港内をウロウロ。
ターミナル1,2,3の間は「スカイトレイン」なる交通システムで結ばれています。
こちらが各ターミナルの位置関係。
黄色い矢印がターミナル間を結ぶ「スカイトレイン」の経路(往復しています)。
2017年12月から、空港とジャカルタ市内を結ぶ空港鉄道がいきなり開業しました。
上の図の「空港駅(IB)」は、その空港鉄道が発着する駅で、T1とT2の間の別の建物にあります。
なので、ジャカルタ市内行きの空港鉄道に乗るには、まず「スカイトレイン(無料)」に乗って「IB」に行かなければならないのが面倒。
こちらがスカイトレインと空港鉄道の時刻表(クリックで拡大。2018/01当時のもの)。
1時間に1~2本ぐらいしかありません(2018/01/06当時。この後運行本数が増えたらしい)。
スカイトレイン、空港鉄道共に本数が少なすぎる・・・。
本数が増えるまでは、タクシーを使ったほうがよさそうです。
それでも頑張って、空港鉄道乗車にトライしてみる!
まずはターミナル3から鉄道駅に向かうべく、スカイトレインに乗車。
新しくてかなり快適です。
もちろん空調が効いていて涼しい♪
自動運転かと思いきや・・・。
ヒトが運転していました。
しかも、車両の先頭には職員らしき人が3人ぐらいいて「俺にも運転させろよー」的な雰囲気です。
ほ、本当に君たち運転手?(汗)
T3を出発後、T2を経由して・・・。
鉄道駅(IB)が見えてきました。
ここで下車してみます。
スカイトレインの駅は・・・。
まだ工事中の部分があちこちにあり。
無理やりオープンにこぎつけた感が満載です。
こちらが空港鉄道の出発ロビー。
天井が高く、近代的な建物ですが人が少なくて閑散。
開業してまだ間もなく、本数も少ないので、利用者の数は少ないようです。
チケットの券売機的なものを発見。
チケット買えるかな?
(・_・ ) ( ・_・)
PCのようなタッチパネル式の端末。
字が小さくて見にくいけど・・・。
15:10発の列車は既に満席なのか、選ぶことができず。
あらら、売り切れ?
しかも、この次の列車は17:10発までありません。
ヽ(`Д´)ノ
で結局、空港鉄道はあきらめて・・・。
再びスカイトレインに乗ってターミナル2に戻り、タクシーでジャカルタ市内に向かうのでした。
なんのこっちゃ。
このグダグダ感がいかにもインドネシアって感じです。
次回はジャカルタのホテルにチェックインするの編。