2018/04/29
香港時間の深夜0時を過ぎて、4/29に突入。
香港国際空港の63番搭乗口より、次なる経由地・フランクフルトに向かうCX289便の搭乗が始まりました。
香港からブダペストへはキャセイの直行便がないため・・・。
フランクフルト到着後は、さらにルフトハンザに乗り継いでブダペストへと向かう予定。
香港もフランクフルトも、今まで何度も行ったことがある場所。
使い慣れた空港だからこそ、安心して乗り継ぎができるわけです。
これから搭乗する飛行機はこちら。
キャセイパシフィック航空のボーイング777-300ER (B-KQI) です。
長距離国際線の幹線なだけに、大型機材を割り当てています。
では、早速機内へと突撃。
エコノミークラスの座席配置は3-3-3。
今回は、エコノミー最前列の確保に成功しました。
ヤッター\( ^o^)/
前回のエアバスA350-900では、エコノミークラス最前列に座って、飛んだ災難に遭いましたが、ボーイング777-300なら大丈夫です。
A350-900で痛い目に遭った記事はこちら。
ドイツ旅2017/05 キャセイパシフィック航空・デュッセルドルフ発 香港行き CX376便エコノミークラス最前列搭乗記
最前列なので、足元は広々。
足を延ばせるだけでもありがたいです。
なんとか長時間のフライトを凌げそうです。
液晶モニタがやや遠いのが難点。
赤ちゃん用の台もありましたが、今回のフライトでは使用されずでした。
モニターの下には・・・。
一応、USBコネクタはあるものの、長めのUSBケーブルがないと、スマホ充電は厳しそうです。
エコノミークラスでも・・・。
椅子の下に、充電できるコンセントがありました。
(離着陸時は使用不可)
使いにくいので、使用しませんでしたが。
液晶モニターでは・・・
お楽しみの「機外カメラ」の映像を楽しむことも可能。
夜なので、ほとんど真っ暗でしたが・・・。
着席してしばらくしたところで・・・。
隣の中国人女性「Excuse me」
私「?」
隣の中国人女性「Are you Chinese ?」
私「No, I’m Japanese」
隣の中国人女性「私の旦那と席が離れているので、旦那と席を変わってくれませんか?(の英語)」
私「・・・」
それって、私が一方的に損するだけなのでは(汗)。
旦那がどこに座っているのか知りませんが(ビジネスクラスではなさそう)、折角手に入れた足元広々の席を、無条件でお譲りするわけには参りません。
ということで、丁重にお断りさせて頂きました・・・。
0:45AMごろに、定刻よりも10分ほど遅れてプッシュバック開始。
機内食のメニューが配布されました。
出発後のお料理(Supper)は、
- Baked pork Chop Rice(豚肉ごはん)
- Braised chicken(鶏肉の蒸し煮)
から選択とのこと。
やがて飛行機は離陸して・・・。
中国領内を北へと飛行していきます。
離陸後暫くしたところで、真夜中の機内食の時間となりました。
メニューは鶏肉を選択。
ドイツ風な感じです。
コクのあるビールソースとマッシュポテトが美味しゅうございました。
サラダも、まあまあ新鮮。
食後のデザートは・・・。
モーベンピックのチョコレート・アイスでした。
ハーゲンダッツ以外の高級アイスが出てくると、何かウレシイです。
真夜中の機内食が終わった後は・・・。
中国からモンゴル方面へと飛行。
思ったよりも北寄りのルートを飛ぶんですねえ。
やがて機内の照明が落とされて・・・。
睡眠の時間となりました。
寝酒として白ワインを頂き、私も就寝・・・。
空調がガンガンに効いていて、長袖一枚では寒かったです。
ブランケットを羽織って寒さを凌ぎました。
寝たり起きたりを繰り返して、あまり熟睡できず・・・。
ふと気が付くと。
モスクワ(莫斯科)の北方上空に到達。
地名が漢字だらけで、よう分からん・・・。
頭がボーっとしながら・・・。
朝ご飯の時間となりました。
ベーコン、ポテト、ソーセージに円柱状の卵焼きという欧米風の朝食を選択。
フルーツもフレッシュです。
想像していたよりも美味しく、完食しました。
目が覚めてしまったので・・・。
地球の歩き方を精読して、これから訪問予定のハンガリーの予習をします。
ブダペストの温泉には絶対行かないと。
ドイツ時間の7:50AMごろ。
イミグレでは特に何も聞かれることはなく。
フランクフルト・アム・マイン国際空港のターミナル2に無事到着しました。
また来たぞ、ドイツ!
(でも眠い・・・)
次なるフライト、ルフトハンザ・ドイツ航空のブダペスト行きLH1338便は12:20発。
まだあと4時間半もあり、余裕を持って乗り継ぎできました。
次回、久しぶりのフランクフルト空港ウロウロへと続く。