2018/04/30
ハンガリー旅2日目のお昼頃。
ブダペストの「王宮の丘」をウロウロして歩き疲れた後、ランチで立ち寄ったお店がこちら。
「21ハンガリアン・キッチン」
王宮の丘の上にあるレストランです。
ハンガリー語のお店の名前は、21 マジャール・ベンデグロ(21 – Magyar Vendéglő)。
「Magyar Vendéglő 」は「ハンガリーレストラン」の意味なので、「21」という名前のお店なのだろうか・・・。
TripAdvisorの評判も良さげだったので、寄ってみることに。
お店の入口には・・・。
ガラスケースの中に、お店のメニューが掲示されているのは、ドイツと同様。
左の紙はハンガリー語、右の紙は英語のメニューでした。
観光地のレストランのため、お値段はややお高めですが、腹ペコなので入店。
お店の人に「ジャパニーズ?」と聞かれたので、イエスと答えて着席。
屋外席は、観光客っぽい人々で満席でした。
屋内席はまだ余裕があり。
爽やかな気候のため、屋外席のほうが人気があるようです。
店員のお兄さんは非常にフレンドリーで良かったです。
英語メニューを持ってきてくれました。
店員さん「もう少し後で注文しますか?(の英語)」
私「アイ・オーダー・ナウ(今注文します)」
てな感じで、カタコトの英語で発注。
お互い英語は母国語ではないので、テキトー英語で問題ありません。
学校で習ったような細かい英文法などは気にせず、どんどん単語を言い放ちましょう。
まずはビールメニューを参照(クリックで拡大)。
「Hoegaarden(ヒューガルデン)」はベルギーのビールだからスルー。
「Staropramen(スタロプラメン)」のスモールサイズ(300ml)を指さしで発注しました。
後で調べたところによると、ハンガリーではなくて、チェコのビールだったらしい・・・。
そんなこととはつゆ知らず、Staropramen 300ml (890 HUF)登場。
くぅ~たまらん!
歩き疲れてから頂く異国のビールは最高です。
そして、メインディッシュのチキン・パプリカ (3960 HUF)到着。
英語:Chicken paprikash with buttered noodle dumplings
ハンガリー語:Csirkepaprikás vajas galuskával
パプリカ味のチキンシチュー(パスタ付き)です。
「チキン」はハンガリー語で「チルケ(Csirke)」。
骨付きではありますが、柔らかくなるまでよーく煮込まれていて、お肉を簡単に分離できます。
まろやかで優しい味のパプリカソースと相まって、かなり美味しゅうございました。
パスタ(の断片)は、日本でいうところのご飯の代わりなんでしょうかねえ。
ドイツのパスタ「シュペッツレ」に似ていました。
パプリカソースと一緒に頂くと美味しかったです。
あと、お1人様で食べきれる量だったのも良かったです。
満足のランチとなりました。
やや観光地価格ではありますが、店員さんもフレンドリーで良いお店でした。
お店の場所はこちら
21 Restaurant (お店の公式サイト(英語)。英語のメニューも見れます)
お腹を満たした後は・・・。
72時間乗り放題チケットで、路線バスに乗ってペスト地区に戻ります。
次回はハンガリーの温泉へGOの編。