2018/05/03
ハンガリー旅5日目・最終日のお昼前。
ブダペストのリスト・フェレンツ国際空港より、ドイツに戻る時がやってきました。
その前に、空港マニヤ(?)としては、このブダペスト空港そのものも観光しておかなければなりません。
まずはチェックインして・・・。
スーツケースを預けて身軽になります。
よーし、これで空港ターミナルを隅々までチェックするぜー。
夏場は24時間営業になる展望デッキあり
出発ロビーからさらに上に登るエスカレーターを発見。
上の階にも何かあるみたいです。
案内板の表示によると・・・。
「Observation terrace=展望デッキ」があるとのこと。
(*゚∀゚)=3
これは行ってみるしかありません。
こちらが展望デッキの入口。
有料です。
1日券は、お一人様500HUF(約250円)とのこと。
右の券売機で入場券を買って、自動化ゲートを抜ければOKです。
ちなみに営業時間は、3月~11月の間は24時間営業とのこと。
24時間開いている展望デッキを見かけるのは、羽田空港国際線に次いで2回目です。
ただし、冬季(12月~2月)の間は、10:00-1800の営業らしい(空港の公式サイト情報)
まずは外へ!
おお~。
メチャいいお天気です。
窓の外には・・・。
ルフトハンザやアリタリアなどの欧州ならではの飛行機を眺めることができます。
ガラス越しではありますが、なかなかよい環境です。
デッキ内には売店もあるようですが・・・。
お客さんは少なく暇そうでした。
展望デッキ内には・・・。
少し前の建設中の空港全体図の写真もあり。
以前は「第1ターミナル」もあったものの、第2ターミナル「Sky Court」が出来てからは、老朽化した第1ターミナルは閉鎖され、今はターミナル2Aと2Bのみが稼働中とのこと(2018/05/03当時)。
保安エリアへ進出
ではそろそろ搭乗ゲートへ。
まずは保安検査場へと入ります。
自動化ゲートみたいなところに抜けて中へ。
上級会員向けの専用レーンもありましたが、両方とも混雑はなし。
保安検査を抜けると・・・。
ほぼ左右対称なターミナル保安エリアの真ん中らへんに出てきます。
その保安検査抜けてすぐのところには・・・。
免税品店にしっかりと囲まれたエリアを歩くことになります。
ここで少しでもお土産を買わせよう、という空港サイドの意図が見え見えの構造。
そして保安エリアの中心部に到達。
ここから左側がターミナル2B (シェンゲン協定域外)。
右側がターミナル2A(シェンゲン協定域内)になります。
これから搭乗するフランクフルト行き・ルフトハンザLH1339便は、シェンゲン協定域内なので、2Aからの出発(国内線扱い)となります。
保安エリア中央部には、お店が沢山があり。
屋根が高くて開放的な雰囲気です。
こんなような、飛行機を眺められる大きなガラス張りの壁もあり。
最近できたターミナルなのか、デザインが新しく眺めが良いです。
そんなに規模は大きくないものの、なかなか快適な空港。
なぜかKLM航空がPR活動中。
新しいビジネスクラスシートのご紹介らしい。
果たして、将来KLMに乗ることはあるのだろうか。
こちらは「トカイワイン」の販売コーナー。
試飲もできるというワナもあり。
一度試飲すると、購入しなければらならないような雰囲気にもっていかれます。
田舎でも購入できるハンガリーの「トカイワイン」は、とても上品な甘さのワイン。
次回の記事にて訪問するラウンジで、トカイワインを飲みまくることになります。
充電ができるテーブルもあり
さらに1つ上の階にあがるエスカレータもあり。
上の階にも飲食店が色々あります。
保安エリアの上層階には・・・。
フードコートのように、自由に使えるテーブルと椅子が潤沢にあり。
一部のカウンター席には・・・。
充電できるUSBがついているものもあります。
スマホ全盛の今、充電設備があることが、空港のスタンダードになりつつありますねえ。
保安エリアにも展望デッキあり
上層階の端っこに・・・。
「The Terrace」なる外への出口を発見。
ここから外に出られるようです。
これは行ってみなければ!
(*゚∀゚)=3
外には屋外バーと展望デッキがあり。
喫煙もOKだった記憶。
飛行機が眺められてポイントが高いです。
保安エリア内をウロウロしながらラウンジへ
では再び保安エリア中央部下層階に戻って・・・。
搭乗ゲートに近い、ルフトハンザ様ご指定のラウンジへと向かいます。
フランクフルト行きのゲートA11。
先に搭乗ゲートの場所を把握しておいてから、ラウンジへと入ることにします。
途中、こんなような工事中の区画もありました。
常にあちこちを時代に合わせてリニューアルしているようです。
今後のブダペスト空港の変貌ぶりも要チェックですね。
(・・・とは言っても、また来ることがあるかどうかは不明ですが)
というわけで、次回はルフトハンザ様のご指定ラウンジ「Platinum Service」ラウンジへと突入の編