2018/05/04
ドイツ旅2日目の午後。
温泉地バーデン・バーデンのフリードリヒス浴場を堪能した後は・・・。
喉がカラカラ浴場です(座布団一枚)。
これはウマいビールが飲めそうです。
目に止まったお店はこちらの「ガストガウス・レーベンブロイ」。
フリードリヒス浴場から歩いて3分ぐらいのところにあるお店です。
店内に突入すると、ややぶっきらぼうな若者スタッフに席に案内して頂きました。
お天気がよいおかげで、屋外席が気持ちよいです。
ビールをくれ!
は、はやく!
メニューを確認することもせず、とりあえず「ドラフト・ビア、プリーズ!」と注文します。
レーベンブロイ 500ml (5.5EUR) 登場。
ぐはぁー!
風呂上りのビール最高。
あっという間に半分ぐらい飲み干してしまいました。
ではお食事メニューを精読(クリックで拡大)。
ステーキ類の他、デザート類などなど。
メニューはドイツ語・英語の他、フランス語?表記もありました。
バーデン・バーデンは、フランスとの国境が近いですからねえ。
オーダーは、カタコト英語で指さし「ディスワン」でいけました。
メインディッシュのシュバイネフィレ 23.5 EUR 登場。
豚肉のフィレ肉のグリルです。
ドイツ語では、Schweinefilets “Förster Art” 。
直訳すると、豚のフィレ肉・森林警備員風?
豚肉はやや固めではありますが、程よい塩味で香ばしい。
マッシュルームソースが優秀で美味しゅうございました。
ビールがよく進みます。
シュペッツレつきです。
シュペッツレ(Spätzle)は、ドイツのパスタの一種。
焦げ目が香ばしく、こちらも美味しい。
これもマッシュルームソースにつけて頂きました。
というわけで・・・。
ビールとポークのグリルとシュペッツレで充実のお昼ご飯となりました。
ほどよい量で、お一人様でも完食できました。
ドイツでは、
- 午前は温泉&サウナ
- お昼はドイツビールでランチ
というパターンが最高です。
ただしこのお店、お会計のときに、間違えて別のテーブルのお会計を持ってきたり(やたらお値段が高かった)、お釣りをやたら細かい小銭で出してきたりと、接客が雑な感じでした。
お会計の際には、よーく金額を確認しましょう。
お店の場所はこちら。
フリードリヒス浴場やカラカラ浴場の近くですので、湯上りのビールに最適です。
お昼ご飯の後は・・・。
ほろ酔い状態で、バーデンバーデンの街中をウロウロ。
公園に佇むゴージャスな建物を発見。
まるで宮殿のようです。
実はここは「トリンクハレ(Trinkhalle)」=飲泉所。
近くのお店?でコップを購入して、頂きます。
あちちっ!
手で持てないぐらい熱いです。
味はややしょっぱい感じですが、普通に飲めました。
こういうのは美味しくないほうが、かえって体に良さそうな感じがしますねえ。
というわけで、次回はフランクフルトに戻るの編。