2018/05/04
ドイツ旅2日目の午後3時前。
バーデン・バーデンの美しい街並みを散策中。
フランクフルトに戻るICEは、バーデン・バーデン駅15:42発です。
駅まで離れているので、そろそろ帰路につくことにします。
バーデン・バーデン、いいところでした。
またいつか再訪してみたいものです。
温泉のある街の中心から駅は離れているので・・・。
「ヒンデンブルク広場(Hindenburgplatz)」のバス停からバスに乗りました。
温泉に一番近いバス停「レオポルド広場(Leopoldsplatz)」から少し離れてはいるものの、こちらのほうが「201系統」が通るのでバスの本数が多いです。
その201系統のバスに乗車。
地元の人々がいっぱい乗っていました。
運賃は片道2.5ユーロ(2018/05当時)。
レオポルド広場バス停にある券売機で、予め切符を買っておくとスムーズです。
乗車口にある打刻機で打刻すればOK。
そして15:20ごろ。
無事にバーデンバーデンの駅に到着。
出発までまだ20分ほどありますが、余裕をもって到着出来て良かったです。
窓口が混雑していたりすると、帰りの切符を買う時間が無かったりしますので、日帰りする場合は、チケットをあらかじめ購入しておくことをオススメします。
(バーデンバーデンからフランクフルトへの直通列車は本数が少ないのでご注意)
ICEが到着するまでの間は・・・。
車両編成表を見て、2等車の場所を確認しておきます。
座席指定をしていないので、2等車ならどこでも乗車OK。
15:40ごろ。
時間通りにICEがやってきました。
また落書き!
ヽ(`Д´)ノ
復路はベルリン東駅行きの ICE276 です。
ドイツ国鉄アプリ「DB Navigator」を使うと、車両の編成まで分かります。
食堂車を挟んで、2等車7両と1等車4両の12両編成。
鉄道の経路も表示可能。
下の青い点が現在地のバーデンバーデン。
途中、カールスルーエ、マンハイムを経由して、フランクフルトへと向かいます。
所要時間はおよそ1時間20分。
2等車はほぼ満席だったため・・・。
座席指定しなかった人の憩いの場である「食堂車」へと向かいます。
しかし、同じように座れなかった人々が陣取っていて、ここも既に満席。
うーむ。
マンハイムにて、ずっと酒盛りをしていた男2人組が下車しました。
よし、着席のチャーンス!
無事に座れました。
何も注文しないのは心苦しいので、何か注文します。
でもお腹いっぱい。
コカ・コーラ 500ml (3ユーロ)を購入。
昔ながらのガラスのボトルに入ってきました。
500mlも要らないけど、これが最小販売単位なので、致し方なし。
車窓から、美しいドイツの街並みを眺めながら・・・。
優雅にコーラを飲用しました。
ドイツの鉄道旅はいいなあ。
17:15頃。
無事にフランクフルト中央駅に戻って参りました。
駅前には・・・。
シェア自転車がいっぱい駐輪されていました。
中国だけでなく、ドイツでも流行っているんでしょうかねえ。
この後は、駅前の滞在ホテル「フレミングス・エクスプレス・フランクフルト」に一旦戻り・・・。
テレビで何故か「スター・トレック(初代)」をやっていたのを見てしまいました。
何もかも皆なつかしい。
というわけで、フランクフルト発のバーデン・バーデン日帰り遠足ミッションはこれにて終了。
自力でチケットを手配したり、スマホで鉄道やバスの時間を調べたりと、色々と面倒ではありましたが、無事に帰ってこれて良かったです。