2018/05/05
ドイツ旅最終日のお昼前。
キャセイ便で経由地の香港に戻るべく、フランクフルト空港T2に滞在中。
JGC会員(ワンワールド・サファイア)の特典をフルに使って、ラウンジのはしごを実行します。
フランクフルト空港T2の 「コンコースE」にあるワンワールド系ラウンジは・・・。
キャセイラウンジとJALラウンジの2か所(2018/05当時)。
これからキャセイ便に乗る場合、ラウンジの招待状はキャセイラウンジのものですが、JGC会員なら、同じワンワールドのJALラウンジも利用可能です。
というわけで、まずはフランクフルト空港のJALサクララウンジへ。
ここに入るのは初めてです。
以前にJALを使ってドイツ旅したとき(ドイツ旅2013/08)は、FLY ON ポイント修行中の身だったため、ラウンジには入れなかったのでした・・・。
JALサクララウンジに入れる航空会社様のご案内。
スカイチームの中国東方航空やアエロフロートも、このラウンジとのこと。
(ラウンジに入るには、ビジネスクラス利用であることや上級会員資格が必要です)
受付にて航空券を見せて内部へと潜入。
昔のJALの機体の写真が飾られていました。
ご年配の男性がターゲットな感じです。
ラウンジ内の様子。
そこそこ広いですが、メチャ広いというわけでもなく。
だからといって、狭いわけでもない(どっちやねん)。
カウンター席にはコンセントがついていて充電できます。
お客さんは私の他に1人だけで、メチャ空いていました。
窓の外には・・・。
ターミナル1と2を結ぶ高架の交通システムが見えました。
駐機場は見えませんので、悪しからず。
ではお食事コーナーへ。
羽田国際線や成田ほどの豪華さはありませんが、それなりに充実しています。
ちなみに各お料理には・・・。
こんなような感じで、日本語表記があるのがありがたいです。
さすが日系航空会社のラウンジ。
では順に見ていきましょう。
「ポテトサラダ」と「コールスロー」とパン類。
ビールのおつまみにもイイです。
ホットミールは・・・。
ドイツ名物の「ソーセージ」あり!
「白アスパラスープ」は残念ながら準備中でした。
こちらは肉団子系。
右の器は「ベジタリアンボール」。
左の器は「鶏肉ミートボール」。
鶏肉なのは、イスラムな方でも食べられるように、ということと思われます。
お酒類は各種あり。
ワインやウイスキーなど色々。
飲みすぎに注意しましょう。
おつまみ用のスナックもあり。
ポテトチップスや柿の種があるあたりが、日系ラウンジって感じがします。
冷蔵庫の内部を捜索。
お馴染みのコーラやジュース類、サンドイッチもあり。
充実しています。
そしてそして!
ドイツビールも飲み放題です。
- ヴィットブルガー(ピルス)
- ショッカーホーファーのヴァイツェン(白ビール)
- ブロイシュトゥーブルのヴァイツェン(白ビール)
などあり。
ドイツビール好きにはたまりません。
ヴァイツェン専用のグラスもあり。
素晴らしい。
ルフトハンザのラウンジのように、生ビールを自分で注ぐことはできませんが、大好物の「ヴァイツェン」が専用グラスで飲めれば充分です。
「Braustub’l」のヴァイツェンを獲得!
ぐはぁああ!
「Braustub’l」は、フランクフルトの郊外にあるダルムシュタットという街のビールらしい。
初めて頂きました。
まろやかな酵母の香りがタマランです。
おつまみ類。
サラダとソーセージとミートボールを少しずつ頂きました。
簡易ではありますが、ビールの消費を促進させてくれます。
窓の外に見える乗り物たちに乾杯。
いいお天気で、絶好の飲酒日和ですねえ。
さらにラウンジ内には・・・。
なんと日本語の新聞もあり。
新聞好きのオヤジにはありがたいです。
というわけで・・・。
お客さんが少なくて快適な、フランクフルト空港T2・コンコースEにあるJALサクララウンジのレポートでした。
JALの成田便の出発時刻(19:30ぐらい)よりも、かなり早いお昼前の訪問だったためか、お客さんもお料理も少な目の印象でしたが、美味しいドイツビールを堪能できて良かったです。
次回はキャセイラウンジにも行ってみるの編。