2018/05/06
ついに香港から羽田に戻る時がやってきました。
搭乗便はキャセイドラゴン KA386便 羽田行き。
定刻23:50発で、羽田に5:25に到着するという夜行便です(当時)。
搭乗口は508番。
500番台は、北サテライト(北衛星客運廊)からの出発です。
ターミナル本館からはバスに乗っていく必要がありますので、早めに行きましょう。
北サテライト内には・・・。
「PACIFIC COFFEE」が夜遅くまで営業していました。
それ以外の飲食店は閉店していたし、ラウンジもありませんので、お食事は本館側で済ませるのがよいでしょう。
今回の機材は・・・
エアバスA321-200 (B-HTI)でした。
皆さま既にお忘れかもしれませんが。
このフライトは、ブダペストからの帰路の最終フライトになります。
長旅で結構疲れてます・・・。
機内へと突入。
座席配置は3-3のナローなボディ機です。
座席の上には、枕とブランケットあり。
枕は不要なので、CA様にご返却いたします。
頭上には・・・。
エアコンの吹き出し口と、読書灯があり。
風が寒いときは、吹き出し口をクルクル回して弱めることができます。
膝先のスペースは普通。
広いわけでも狭いわけでもなく。
シートポケットが大きいのが、地味に便利でした。
やがて機体は、ほぼ定刻通りに香港空港を出発。
夜の香港に別れを告げて、一路日本へ。
うう、眠い・・・。
離陸してすぐにお食事の時間となりました。
眠すぎて、あまり食欲はなし。
いつもクタクタに伸びているうどんは、今回は珍しく程よい茹で加減で美味しかったです。
煮物類?は、あまり味が染みていなかった印象。
焼き魚はまあまあでした。
今回のハーゲンダッツは・・・。
バナナ&クリームでした。
ウマウマ。
機内食の後は、すぐに照明が暗くなってお休みの時間。
爆睡して気が付くと、房総半島沖に到達していました。
楽しかったゴールデンウィークももうおしまいか・・・。
あーあ。
日本時間5:00AM前。
定刻よりも30分ほど早く、現実世界に到着。
羽田空港国際線の入国審査場には、顔認証ゲートが導入されていました。
パスポートを読み取らせて、鏡の中のカメラで認証成功すると、ゲートが開きます。
有人窓口よりもスピーディで快適でした。
顔認証ゲートの詳細レポートは、姉妹ブログのこちらの記事をどうぞ。
羽田空港国際線到着・入国審査場の顔認識自動化ゲートがグレイトだったの編
入国審査の後は、ターンテーブルでスーツケースを受け取ります。
荷物受け取り場の端っこには、新しく小さなDUTY FREE SHOPができていました。
ただし端っこのほうにあるので、あまり目立たないかも。
というわけで・・・。
5:30AMごろ、羽田空港国際線到着ロビーに無事到着。
すでに始発電車が動き始めている時間です。
そのまま家路についたのでした。
以上で6泊8日の香港・ドイツ経由ハンガリー旅行記は完結。
ブダペストの温泉、バーデンバーデンのサウナ、香港の健康ランドなど、世界各地の温浴施設を満喫。
思い出に残る旅となりました。
またいつか、ヨーロッパの温泉・サウナ旅を敢行したいと思います。