上海食その3 小楊生煎にて焼き小籠包(生煎)@黄河路

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2019/01/03
上海旅初日の夜。
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滞在ホテル「上海 マリオット ホテル シティ センター (上海雅居乐万豪酒店)」の自室からの眺め。
いい眺めです。

そして目の前には・・・。
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ライトアップされた「新世界」を間近に見ることができました。
まさに「上海」が感じられる素晴らしいお部屋でした。

そろそろ腹が減ってきたので、外出。
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裏側にあるメインの出入口も、ゴージャスな感じです。
さすがマリオット・ホテル。

そのマリオットホテルの裏側を西へ向かってテクテクと歩いて行くと・・・
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ローカルな裏路地を歩いて行った先に、ひときわ明るい通りが見えてきます。

この賑やかな通りが「黄河路」。
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ローカルなお店が軒を連ねていて、飲み食いには事欠きません。

そしてお目当てはこちらの「小楊生煎・黄河路支店」。
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上海で有名な焼き小籠包(生煎)のお店です。
チェーン店なので上海のあちこちにありますが、これがメチャ美味しかった。

お店の入口には・・・。
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ご自慢の「生煎」のウンチクが書かれています。
「汁多」とか「皮薄」とか、なんとなく意味は分かりますね。

先にレジにてオーダーするシステムです。
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まずは、レジ上のメニューを見て作戦を練りましょう(クリックで拡大)。

生煎メニューは・・・。

  • 蟹粉生煎(蟹のタマゴの焼き小籠包)
  • 大虾生煎(エビの焼き小籠包)
  • 小楊生煎(普通の焼き小籠包)

の3種類がある様子。
3種類が2個ずつのやら、組み合わせがあるようです。
今回は「小楊」と「蟹粉」がそれぞれ2つずつの「小楊&蟹粉双拼」にしてみます。

私「シャオヤン、しえふぇん、シュアンビン(小楊、蟹粉、双拼)」

すると、レジの女性はメニューを指さして確認してくれました。
おお~、やさしい。

私「あんど、フィッシュボール・スープ(急に英語)」
レジ女性「OK」

なんだ、英語でもいけたのか。
しかし。

レジ女性「$&!%”$&?(中国語)」
私「???」

うーん、何を聞かれているのだろうか。
「しゃんつぁい」がどーのこーのと言っているように聞こえます。

私「あ!シアンツァイ(香菜=パクチー)!?」
レジ女性「とぅい~(対=そうよー)」
私「やお!やお!(要=入れてください)」

というわけで、無事にお金を払ってオーダー完了。
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着席して、お料理が来るのを待ちます。
店内は地元の人々がチラホラと。

そして「小楊&蟹粉双拼」18元 登場。
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お昼に続いて、2食連続の生煎です。
もう完全に生煎にハマってしまった。

いっただっきまーす。
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ジュワ~~~。
あちちち!
このお店の生煎は4個ともアツアツでした。
皮はサクサクで、中のお肉はジューシー。
メチャウマです。
4つのうちの2つは「蟹粉」とのことでしたが、アツすぎて味の違いはよく分からず(笑)。

テーブル脇には・・・。
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酸っぱいタレと辛いタレがあるのでお好みで。
何もつけなくても、充分に美味しいです。

4個でも結構お腹いっぱいになります。
6個だと多いかも。

一方の「魚丸湯」9元。
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注文どおり、パクチー入りです。
ほんのりとニンニク風味で、胃が落ち着きます。
生煎との相性も抜群。
魚団子も弾力があってプリプリです。
もう上海滞在中は、こればっかり食べる、でいいかも。

テイクアウトのお客さんも結構いました。
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きっと地元でも人気のお店なんでしょうねえ。

というわけで、満足の生煎でお腹を満たしたあとは・・・。
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夜の上海・人民公園付近をウロウロ。

次回、夜上海へと続く。

お店の場所はこちら。

人民広場駅から徒歩10分ぐらいです。
ここ以外にも、あちこちに支店あり。