2019/04/29
平成最後にして令和最初のゴールデンウィークの香港空港にて。
ここから、いよいよ北欧フィンランドへの旅路が始まります。
この3か月半後、香港各地で大規模なデモが起こることになろうとは、この時は知る由もなく・・・。
ここ香港からヘルシンキへは・・・。
初めてのフィンランド航空AY102便で向かいます。
フライト時間はおよそ10時間半。
東京からヘルシンキも同じぐらいなので、東京→香港はただ真横に平行移動しただけ・・・。
ゴールデンウィーク中の欧州への直行便はメチャ高額なので、致し方ありません。
時刻は5:00AMごろ。
AY102便の定刻9:10AMに対して、早く着きすぎてしまったので、カウンターはまだ開いておらず。
しばらく空港内をウロウロして、時間を潰します。
「赫爾辛基」と書いて「ヘルシンキ」。
画数が多くて書くのが大変だ。
などとやっている間に、チェックイン開始の時間に。
JGC会員の端くれ特典により、列の短い優先窓口にてチェックインさせて頂きました。
スーツケースを預けて、エコノミーのボーディング・パスを獲得。
生まれて初めて乗るフィンランド航空のロゴに胸が高鳴ります。
カンタスラウンジと、プラザプレミアムラウンジにご招待とのこと。
明記はされていないですが、同じワンワールド系のキャセイのラウンジも入れます。
では、出国しましょー。
あれ?
保安検査場の入口が、なんか変わっている。
以前は、怖そうな警備のおにーさんに、パスポートとボーディングパスを見せていたのですが、顔認証の自動化ゲート(e-Security Gate)になっていました。
説明書きによると・・・
- パスポートをスキャン
- ボーディングパスのバーコードをスキャン
- 顔認証
の3段階で通れるとのこと。
顔認証の精度がイマイチで、ややモタつきましたが、何とか通れました。
やはり羽田空港国際線の顔認証は優秀。
その後の出国審査は、従来通りの自動化ゲート「e道」で通過し、出国エリアへ。
イミグレを出たところにあるフードコートは、大規模リニューアル中でした。
「正斗粥麵専家」はリニューアルされて健在。
朝ご飯を買い求める人々で賑わっていました。
では、久しぶりにカンタスのラウンジへ・・・。
と思ったものの、まだオープンしていませんでした。
7:30AMオープンに対して、現在時刻は6:30AMごろ。
あと1時間もある・・・。
というわけで、カンタスラウンジは断念して、次回はキャセイラウンジに進入の編。