2019/05/04
フィンランド旅最終日の午後。
東京へ帰国すべく、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港のターミナル2にやってきました。
ここからは・・・。
フィンランド航空AY101便にて香港へ向かい、東京へと帰国します。
経済的な理由により、直行便のチケットは入手できず・・・。
まずは空港のトイレに入り、冬服から夏服へと着替えます。
香港では邪魔になるコートやヒートテックを脱いで、衣類圧縮袋でペッタンコにしてスーツケースへ。
気候が異なる国を移動すると、荷物が増えてしまいますね・・・。
そしてフィンランド航空のカウンターへ。
自動チェックイン機もあります。
荷物を預けなければならないので、結局は有人窓口に並ぶことになるますが。
そんな中・・・。
JGC会員(ワンワールド・サファイア)の端くれ特典を行使して、こちらの優先カウンターにてチェックインさせて頂きます。
人が少なくて快適。
スーツケースを預け、ボーディングパスを獲得し・・・。
いよいよ保安検査を抜けて、出発エリアへと向かいます。
保安検査はそんなに混雑しておらず・・・。
出発エリア(シェンゲン協定域内)にやってきました。
検査場を抜けると、すかさず免税品店が視界に飛び込んできます。
が、お買い物には全く興味がないのでスルー。
一般エリアから出発エリア(シェンゲン協定域内)へは・・・。
荷物検査のみで、出国審査(パスポート確認)はありません。
このエリアからは、国内線扱いの欧州方面(シェンゲン協定域内)行きの便の搭乗ゲートがあります。
シェンゲン協定域外行きの便の搭乗ゲートは、さらにパスポートコントロールを抜けた先にあります。
あと、旅客の数に対して、ターミナルそのものがあまり広くないので、全体的に混みあっている印象。
よく言えば「コンパクトにできていて、乗り換えが楽」ということのようですが。
人口密度が高くて、ちょっと疲れてしまいました。
出発エリア(シェンゲン協定域内)内には・・・。
マリメッコのショップがあり。
お土産はこちらでどうぞ。
ムーミンショップもあり。
何も買わなかったので、市内で買うより高いかどうかは不明。
そしてフィンランド航空ラウンジを発見!
シェンゲン協定域内エリアと、域外エリアにそれぞれあります。
もちろん、両方はしごすることにします。
この時は、シェンゲン協定域内エリアのほうが空いていて快適でした。
シェンゲン協定域外の方は、激コミでカオス状態でしたね・・・。
こちらは、パスポートコントロールの入口付近。
沢山の人々が並んでいます。
日本人は、顔認証式の自動化ゲートを通過することができます。
が、最近日本の空港に導入された顔認証に比べると、かなり精度が低く・・・。
なかなか顔認識できなくてハマっている日本人も多数いました。
パスポート写真との乖離が激しい方はご注意ください。
10分ほどで、パスポートコントロールを通過し・・・。
こちらが、シェンゲン協定外エリアのフィンランドラウンジ入口。
座るところもないぐらいの激コミでした。
詳細は後日の記事にて。
あちらこちら工事中のようで・・・。
工事の仮囲いがあちこちに見受けられました。
そのせいもあってか、非シェンゲンエリア側も人口密度が高かったです。
「50A-50M」の搭乗ゲートは沖止め。
これから搭乗するAY101便も沖止め(50G)でした。
ここからさらにバスに乗って、駐機場へと向かう形になります。
たまたま混雑する時間帯だったせいか、全体的に人が多くて落ち着かない感じでした・・・。
早く改修工事が終わって、快適になることをお祈りしたいと思います。
次回は、シェンゲン協定エリア内のフィンランドラウンジの編。