台湾食その18 八寶冬粉にて麺料理@礁溪・中山路

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2019/11/29
台湾旅初日の夜。
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礁溪の温泉に入湯後、湯上りの夕食を求めて周囲をウロウロ中。

台鉄の線路の方にテクテクと歩いていくと・・・。
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ローカルなお店が沢山並んでいる通り(中山路)を発見。
ゴチャゴチャしていて、イイ感じです。
ここでお食事することに決定。

その中山路を歩いていると・・・。
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電飾ギラギラのお寺を発見。
派手ですなー。

そのお寺のお隣に、繁盛しているお店がありました。
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「八寶冬粉」という、麺料理のお店っぽいです。

店内はお客さんで一杯。
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お店の外にまでテーブルが出ています。

きっとここは、台湾で有名なお店に違いない、と勝手に推測。
ここでお食事してみることにします。

では、店内に突撃。

店員のおじさん「ジーウェイ?(幾位=何名様?)」

香港でいうところの「げいわいあ~(何名様?)」は、普通話では「ジーウェイ?(幾位)」。
指で「1」を示しながら「ワンパーソン」などと、テキトーに答えます。

空席を指さされたので、そちらに座ると・・・。
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オーダー用紙と赤い筆記用具を渡されました(クリックで拡大)。

右下に「請先結帳」=「先にお会計してください」と書かれているので・・・。

  1. 左上の「内用卓號」にテーブルの番号を記入(内用=イートイン。何も書かないとテイクアウトとみなされる可能性)
  2. 欲しいお食事の数量を記入
  3. オーダー用紙を持ってレジへ(席を取られないように本を置いてキープ)
  4. レジの回りには、オーダー用紙には載っていない冷菜類のお皿があり。欲しければ取る。
  5. お会計
  6. 自席で待っていると、お食事が届く

という流れになります。

お会計の後に「&%$”&%!$”」と言われましたが、聞き取れず。

たぶん
「お料理が出来上がったら、席までお持ちします」

「お箸などは後ろにあるので、自分で持っていってください」
みたいなことを言われたのだと思います。

レジの近くにあった、パクチーの湯葉巻きのようなお料理も頂くことにしました。

お会計は・・・

  • 八寶冬粉 90 NTD
  • 香菜巻(パクチーの湯葉巻き) 50NTD

で合計140NTDでした。
日本円で560円ぐらい。

お箸を自分で取って、自席へ。
衛生面が気になる場合は、ウエットティッシュを持参してくると便利です。

まずは香菜巻 50 NTD
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中には、パクチーや鶏肉?っぽいものなど具だくさん。
キュウリなどの野菜もたっぷりです。
エスニックな甘じょっぱい感じで美味しゅうございました。

やがて八寶冬粉 90 NTD 登場。
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とりあえず、お店の名前と同じものをオーダーしてみました。
「八寶」は「八種類の具材が入ってるよー」という意味と思われます(たぶん)。
エビやら野菜やら、具沢山でイイですね。

では、いただきまーす。
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「冬粉」という透明な細麺。
あまりコシはなく、ヘルシーな感じです。

オーダー用紙によると「八寶」の麺の種類は、以下の6種類から選べるようです。

  • 冬粉
  • 油麺
  • 寛麺
  • 細麺
  • 米粉
  • 粿仔

それぞれがどんな麺なのかは各自でGoogleで調べてください(おい)。

日本のラーメンのように味は濃くなく、あっさり系。
ほんのりニンニク風味のスープが、胃袋に染みます。
コリコリした軟骨のつみれ?みたいなのが美味。
台湾のローカル晩御飯を頂くことができて、幸先のよい初日ディナーとなりました。

お店の場所はこちら。

台鉄礁溪駅から徒歩5分ぐらいです。

この「中山路」沿いには・・・。
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他にも、牛肉麺などのローカル店が色々あり。
台湾ローカル食がお好きな方にオススメです。

次回は台湾でタピるの編。