台湾旅2019/11 礁溪温泉の湯圍風呂に入湯の編

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2019/11/29
台湾旅初日の夜。
礁溪の湯圍溝溫泉公園内にある「湯圍風呂」へ。
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日本のひなびた温泉旅館のようなたたずまい。

まずは窓口にて。
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入場料は大人1名80NTD。

私「い~がれん(1名です)」
おばさん「’&!%’!#!?」
私「???」
おばさん「ぱおざお?(背中を洗うようなジェスチャー付きで)」

ああ、タオルいるか?みたいな感じでしょうかね。
タオルを持参してこなかったので、小さなタオル(小毛巾)30NTDを購入することに。
ちなみにバスタオル(大浴巾)は200NTDとのことでしたが、購入せず。
もちろん、各自で持参してきてもOKです。

私「しゃおまおじん(小毛巾=小さいタオル)、プリーズ」
おばさん「OK、いーぱいいー(一百一=110NTDです)」

というわけで、80 + 30 = 110 NTDを支払い、入場券と小さなタオルを獲得。
ホントに小さいので、タオルは持参してきた方がよいです。

浴室は男女別に分かれており。
水着は着用せず、日本の温泉と同じ様に裸で入ります。

脱衣所にはロッカーがあり。
10NTDコインが2枚必要ですので、先に準備しておきましょう。
一度投入したお金は戻ってきませんのでご注意ください。

建物は味のある古びた木造建築。
天井が高くて、半露天になっています。
館内には、なぜか日本の演歌が流れていて、風情があります。

浴室はこじんまりとしていて、温かい温泉と水風呂があり。
サウナはありません。
一応洗い場がありますが、貧弱なので、がっつりと頭や体を洗うのは期待しないほうがよいです。

お湯は、無味無臭なサッパリ系。
熱いお湯と水が別々の場所から注がれていて、場所によって温度が違います。
熱いお湯と、水風呂(体感20℃ぐらい)を交互に入って、スッキリサッパリしました。

日本の銭湯ほどの清潔感はないですが、台湾の温泉文化はどんなものなのかを知ることが出来て、非常に興味深かったです。

台湾の温泉を満喫した後は、涼しい夜風に吹かれながら温泉公園を散策。
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一帯がライトアップされていてキレイでした。

足湯スポット付近も・・・。
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いい感じにライトアップされています。
土曜の夜なので、多くの人々で賑わっていました。

というわけで・・・。
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次回は、礁溪温泉のローカル晩御飯の編。

湯圍風呂の場所はこちら。

礁溪駅から徒歩15分ぐらいです。

レトロな温泉好きな方にオススメです。
後述する「森林風呂」のほうが、広くて開放感があるので、一般的にはそっちのほうがオススメです。