東京で台湾食その2 三商巧福にて牛肉麺@赤坂

スポンサードリンク

2020/10某日
この日やってきたのは、東京都港区の東京メトロ溜池山王駅。
TWTT003R
地下鉄の出口を出ると、かの首相官邸があり。
すぐ近くには国会議事堂もあり、まさに日本の政治の中心部です。
周囲には機動隊の車両がいたりして、物々しい雰囲気。

ここにやってきたのは、ガースー総理に呼ばれたからではありません(アタリマエ)。
ネットで調査したところによると、この辺りに、東京に居ながらにして台湾に行った気になれる、ガチな牛肉麺のお店があるらしい、ということでやってきたのでした。

溜池山王から歩くこと7分ぐらいで・・・。
TWTT008R
今回の目的地の「三商巧福(さんしゃんちぁおふー)」というお店に到着。
台湾では超有名な牛肉麺のチェーン店なのだとか。
こんな東京の都心部に進出してくるということは、かなりの資金力がありそうです。

早速店内へ突入。
TWTT009R
ここはやはり、名物の牛肉麺しかないでしょう。
ノーマルなものの他に、麻辣味やトマト味のものもあるようです。
初めてなので、まずは素の牛肉麺を選択。

ドリンクは「台湾コーラ」こと「黒松沙士(へいそんさーすー)」250円(税抜)。
TWTT021R
台湾でよく見かける飲み物です。
飲んだことがあったような、無かったような・・・。
あまり記憶にありません。
せっかくなので、敢えてトライしてみることに。

では、頂きます・・・ゴクゴクッと。

うううっ!
(((((( ;゚Д゚)))))) ブルブル

味はコーラというかドクターペッパーのような甘い炭酸。
コーラにうがい薬と歯磨き粉を混ぜた感じの、強烈に独特な香りが押し寄せてきます。

これが美味しいと感じるようになれば台湾上級者なのかもしれませんが、その域に達するには、まだまだ時間がかかりそうです・・・。

「黒松沙士」と格闘している間に・・・。
TWTT026R
メインディッシュの牛肉麺 680円(税抜)到着。
10月は国慶節キャンペーン中ということで、「豚みみがー」なる冷菜をサービスで頂きました。
胡麻油風味+コリコリしてて普通にうまし。

それでは牛肉麺をいっただきまーす。
TWTT029R
お!
ややクセのある香り!
まさに、日本ナイズされていない「ガチ感」が感じられます。
そうそう、こう来なくては・・・。

麺は、ラーメンとうどんの中間のような中太麺。
スープはサッパリ系でやや甘い感じの醤油味で、麺とよく合います。
香りに慣れて来ると、なかなかイケますね~。
牛肉もやや少なめではあるものの、柔らかくて美味でした。

テーブルの上には・・・。
TWTT033R
高菜と豆板醤があり。

店内の説明書きによると・・・。

  1. 牛肉麺をそのまま食べる
  2. 高菜を沢山いれてコクを増す!
  3. 最後に豆板醤を入れてぴりっと〆る!

とすることによって、3種類のお味を楽しめるとのこと。
なーるほど~。

確かに、高菜を投入するとコクと旨味が増して、より深い味わいになりました。
不思議な組み合わせですが、結構美味しかったです。
いつかまた台湾に行けるようになったら、このお店で学んだことを実践してみたいと思います。

台湾旅の予習完了、ということで・・・。
TWTT038R
セブンイレブンのホットコーヒーで、胃袋の中の黒松沙士を中和。
黒松沙士の香りとコーヒーの香りが混ざってしまい、逆効果でしたが(笑)。

というわけで、ガチな台湾牛肉麺が頂ける「三商巧福」の場所はこちら。

東京メトロ・溜池山王駅または赤坂見附駅から徒歩圏内です。