2020/08/22
東京からの東京旅2020/08・第3部の始まりです。
今回やってきたのは、大都会・新宿副都心界隈。
東京都庁にほど近い、超高層ビルが林立するエリアです。
そんなビル群の中にそびえ建つ湾曲した建物が、今回の目的地「ヒルトン東京」。
プール付きの高級ホテルです。
このホテルの特徴は・・・。
- 「ヒルトン」ブランドの高級ホテルでワクワク
- お部屋が広々(一番小さいお部屋でも28平米以上)
- 屋内プールがあり(空いていたら)泳げる
- (小さいけど)サウナ付き大浴場あり
- 欧米スタイルなので、日本に居ながらにして欧米のホテルに泊まった気分になれる
という高級仕様となっております。
最近「コロナ太り」で体重がえらいことになってきておりまして。
「プールで泳げるホテルに泊まって運動したい!」ということでプール付きのホテルを検索しまくりました。
ところが都内でプールが付いているホテルは、かなり数が少ないです(30件ぐらい)。
超高級なホテルである場合が多く、ホテル選びは難航しました。
色々探しまくった結果、1泊朝食付き・2万円台でプールつきの「ヒルトン東京」に決めたのでした。
その他のプール付きホテルは、もっともっとお高い or コロナ対策でプールは閉鎖か事前予約が必要、なのでした・・・。
厳選した甲斐もあって、綺麗で落ち着いた感じの屋内プールで思う存分泳ぐことができ、満足の滞在でした。
で、こちらがエントランス。
重厚な感じの入口。
外は暑い(8月)ので、さっさと涼しい中へと進みます。
フロントロビーは広々。
かなり開放感があり。
大理石の円柱が、高級感を醸し出しています。
同じく1階にあるレストラン「マーブルラウンジ」。
朝食会場にもなります。
こちらも高級感あり(*゚∀゚)=3
こういうホテルに一度泊まってみたかったー。
フロントでチェックインを済ませてエレベーターホールへ。
高層ホテルなので、エレベータが沢山あり。
高層・低層には分かれていないようでした。
エレベータに乗ると・・・。
「38階」までありました。
ボタンがズラリと並んでいて、なんだかワクワク。
ルームキーをタッチしないと、居室の階のボタンが押せないようになっているので、セキュリティ対策も万全です。
んが。
ルームキーを用意するのにモタついてしまって、あらぬ階に連れて行かれてしまうという「ホテルあるある」をやらかしてしまいました(^^ゞ
新たな「あるある」を発見したので、過去記事に追加しておきます・・・。
旅行ブログ開設10周年・「海外旅行あるある」まとめ
居室の階を歩行。
かなり広くて、高級感があります。
部屋数は825室もあるという巨大ホテル。
元の建物自体は1963年開業とのことですが、その後リニューアルされたのか、古さは全く感じられませんでした。
各居室のドアには・・・。
こんなような「クリーンステイ客室シール」が貼られています。
お部屋が清掃・消毒された後、誰も入室していないことを証明しているシールなのだとか。
ホテルによって、色々な形で感染対策が行われているのが興味深いです。
ほとんどの部屋にこのシールが貼られており。
ざっくり稼働率は2割ぐらいでした。
ちょうど新宿の夜の街でクラスターが発生していた時期なので、新宿のホテルは不人気だったのかもしれません。
では自室内へと進出。
おお~ (*゚∀゚)=3
かなり奥行きがあって広々。
今回宿泊したのは「デラックス・キング」のお部屋。
広さは30~33平米とのこと。
まるで海外のホテルに泊まったかのようなラグジュアリー感がありました。
まずは落ち着いてスリッパに履き替え。
モコモコ感があって、高級な感じでした。
部屋は和モダンな感じで落ち着いた雰囲気です。
枕も潤沢にあって、好きな高さに調整可能。
枕元にはコンセントもあり。
スマホ時代のニーズにもしっかりと対応しているということは、やはり最近リニューアルされたのだろうか。
窓際には椅子があり・・・。
障子のようなデザインの窓もありました。
訪日外国人様が喜びそうな感じです。
窓の外は・・・。
いい感じに開けていて、開放感がありました。
方角的に都庁は見えませんでしたが、素晴らしい眺めでした。
デスクも広々。
ガラスのデスクがオシャレなのは良いのですが、マウスを使うには何か紙を敷く必要があります。
あと、フリーWi-Fiを使うには、ヒルトンのメンバー(登録無料)になる必要があるっぽいです。
私の場合、以前にジャカルタのダブルツリー・バイ・ヒルトンに宿泊した時、メンバーになっていたので使えましたが。
お部屋に入ってすぐのところには・・・。
スーツケース台とクローゼットがあり。
スーツケースは持参していませんが、カバンが置ける専用の場所があるのは便利です。
クローゼット内を捜索。
ブルジョワの象徴「ガウン」は残念ながらありませんでした。
その代わり・・・。
引き出しの中に「浴衣」があり。
訪日外国人様なら「オー!アメイジング!」となるのでしょうが、ここは温泉旅館じゃないからなー。
浴衣ははだけてしまって寒いので、自宅から持参してきたTシャツとエアリズムステテコを着用しました。
冷蔵庫の上には・・・。
無料のペットボトルがあり。
さすが高級ホテルです。
冷蔵庫内は空っぽ。
普段ならミニバーがあって、有料の飲み物が入っているらしいですが、感染対策のため、ミニバーは休止中とのこと。
近所のコンビニで買い出し可能なので、全く問題ございません。
水回りへと突入。
洗面台も広々としていてアメリカンな仕様。
アメニティ類もどっさりと。
歯ブラシや櫛の他、おじさんには用途がよく分からない液体などなど。
「クラブツリー&イヴリン」という、アメリカの化粧品メーカーのものでした。
浴槽もあり。
そんなに広くない大浴場もあるので、あまり出番はないかもです。
中途半端に取り付けられたガラスが、海外のホテル感を醸し出していました。
というわけで、次回はホテル内の設備(プールと大浴場)のご紹介の編。
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ヒルトン東京
「ヒルトン東京」の場所はこちら。
最寄り駅は東京メトロ丸の内線の西新宿駅、または都営大江戸線の都庁前駅です。