東京で香港食その22 下北沢の「3米3」にて香港式のお粥と燒賣を頂くの編

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2020年12月の某日。

この日、東京に居ながらにして香港を感じるべくやってきたのはこちら。
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下北沢にある「3米3」という、お粥と點心のお店です。
香港の方が開業したお店のようで、今は都内に数店舗を展開しているとのこと。
日本のお粥とは違って、香港のお粥はしっかりと味がついていて美味しいのです。

「3米3」とは・・・。
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「粥」の文字から来ているらしい。
なるほどー、そう来ましたか。

店頭にメニューの立て看板があり。
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「皮蛋痩肉粥(ピータンと鶏の細切肉のお粥)」や「及第粥(内蔵系のお粥)」のようなガチな香港式ではなく、日本向けの具材のお粥のようです。
お粥の他にも、シウマイや大根餅などの点心類もあるようで、色々試してみたいところです。

店内は白い感じのデザインで・・。
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オシャレで落ち着いた雰囲気でした。
店員さんは広東語ではなく普通話を話していましたが、オーダーは日本語でOKです(そりゃそうだ)。

しばらくして、お料理登場。
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今回は、

  • あっさり味の「鶏肉と椎茸」のお粥 780円
  • ミルクティー(いわゆる熱奶茶)380円
  • 香港式シュウマイ 420円

の3品を注文しました。
お~、久しぶりの香港食だー。
(*゚∀゚)=3

まずは、アツアツのお粥から・・・。
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底の方をすくってみると、鶏肉がゴロゴロと発掘できます。
しっかりとした旨味の他に、コショウやゴマ油の香りがしてメチャウマ。
そうそう、この味!
かつて香港で食べたお粥の記憶が蘇りました。
これからの寒い季節にオススメです。

お次は、こちらの「香港式シウマイ」。
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黄色い着色はやや控えめな感じです。
お味の方は、エビがプリプリの香港のシウマイよりもやや豚肉が多めな感じで、日本のシウマイに近い印象。
でも、これはこれで美味しゅうございました。

お飲み物は、ホットミルクティー。
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最初から砂糖が入っていて甘~い。
濃厚に煮だされた紅茶とエバミルクの風味に癒されます。
まさに香港式の濃厚なミルクティーを頂きながら、今までの香港旅行の思い出に浸るのでした。

お店の場所はこちら。

小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩5分ぐらいです。