2020/11/22
静岡名古屋伊勢旅2日目の午後。
伊勢神宮内宮のお参りを済ませて、赤福ぜんざいを頂いた後のこと。
人々で賑わうエリアを抜け出して、次なる目的地「猿田彦神社」へと向かいます。
内宮から猿田彦神社への距離はおよそ1km。
結構歩きます。
外宮と内宮を歩き倒した後なので、かなり疲れたよー。
それでも頑張って歩いて猿田彦神社に到着。
旅番組で見たことがあったので、やってきました。
主祭神は猿田彦大神。
古事記において、高天原から九州の高千穂に降臨したニニギ(神武天皇のご先祖様)を伊勢の地まで道案内したという「みちひらきの神様」とのこと。
手塚治虫の「火の鳥」にも「猿田彦」なるキャラクターが登場していたので、名前だけ知っていました。
かなり有名な神社のようで・・・。
参拝者の列が敷地の外にまで伸びていました。
おとなしく並びます。
鳥居を通過。
ようやく拝殿が見えてきました。
並びながら、猿田彦神社のご由緒等について調査しておりました。
15分ほど並んで、ようやく参拝。
はやくコロナがおさまって、海外旅行への道がひらけますように、パンパン。
かなり立派な拝殿でした。
記念に御朱印も頂きました。
こちらも、伊勢神宮で新調したばかりの新しい御朱印帳に書いて頂きました。
この御朱印帳で、今後いろいろな神社をめぐっていこうと思います。
で、この神社の境内には・・・。
「佐瑠女(さるめ)神社」というお末社があります。
こちらは「芸能の神様」ということで、テレビ番組でもよく紹介されています。
芸能人の方もよく参拝に来られるのだとか。
著名な芸能人の方の名前が記された「のぼり」がたくさん立てられていました。
さらに境内をウロウロしていると・・・。
「たから石」という縁起のよい石がありました。
パワーストーン・マニヤにはたまりません。
「さざれ石」は、ないのかな?
ありました!
説明文によると、「さざれ石」の産地である岐阜県揖斐郡春日村の山中で採取されたものを奉納したとのこと。
岐阜の「さざれ石」は、日本各地の神社に奉納されているんですねえ。
「神田大明神」「赤坂日枝神社」「大宮氷川神社」に次いで、本ブログ4個目の「さざれ石」発見となりました。
ひととおり参拝が終わった後は・・・。
再びテクテクと歩いて、内宮近くのバス停まで戻ります。
今日一日歩きっぱなしで、かなり疲れましたが、無事に伊勢神宮と猿田彦神社のお参りを終えることができて良かったです。
猿田彦神社の場所はこちら。
伊勢神宮内宮から徒歩15分ぐらいです。