2022年7月某日。
この日やってきましたのは横浜駅。
横浜駅の地下3階に「ハマチカ」なるフードコートが出来ていました。
駅の改良工事が進んで、このところ著しい進化を遂げている横浜駅。
そのフードコートの中に「海南鶏飯食堂」を偶然発見。
シンガポール名物の海南チキンライスのお店です。
都内に恵比寿など数店舗あったような。
いつの間にやら横浜駅にも進出していたんですねー。
チキンライスの他にも「ラクサ」や「バクテー」などの定番シンガポール料理もあり。
せっかくなので、ここでランチを頂くことに。
横浜のお店ではありますが題名は「東京でシンガポール食」とさせて頂きます。
フードコートですので、まずは席を確保してお会計。
呼び出し機を握りしめながら、お料理ができるのを待つシステムです。
チキンライス(M)とハーフラクサのセット 1375円 を発注。
かなり久しぶりのシンガポール食に心が躍ります。
まずは麺が伸びないうちにラクサから着手。
スープは甘めのココナッツ風味。
現地のラクサほどクセはなく、日本人でも食べやすい感じです。
中心部には赤い辛味成分が乗っかっていますが、そんなに辛くはなく。
麺は太めのライスヌードルで、弾力があり。
いい具合にコシがあって美味しかったです。
そしてメインのチキンライスへ。
ライスは長細いタイ米なのがポイント高いです。
チキンは骨がなく柔らか。
3種類のタレ(甘醤油,生姜ソース,チリソース)につけて頂きます。
美味しゅうございますが、鶏肉はなんというか、日本のお上品な(?)鶏肉。
若干、日本ナイズされている感じがしました。
もう少しお肉に味が染みていて欲しかったところではありますが。
ライスには味が染みていて、十分に美味しゅうございました。
横浜に居ながらにして、シンガポールに行った気になりたい方は是非どうぞ。
横浜の海南鶏飯食堂の場所はこちら。
横浜駅(正確にはCIAL横浜)の地下3階のフードコート「ハマチカ」内にあります。