東京で香港食その30 恵比寿の譚仔三哥にて米線を頂くの編

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2023/02
東京に居ながらにして香港食を体験するシリーズです。
この日やってきましたのは、譚仔三哥(タムジャイサムゴー)の恵比寿店。
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「TJSG」は「譚仔三哥」の広東語読みである「タムジャイサムゴー」の略と思われる。
香港の米線(ライスヌードル)のお店で、ミシュランのピブグルマンを獲得したこともあるのだとか。

かつて(2018年)香港を旅した時に、系列店?の「譚仔雲南米線」に入店したことがあります。
香港食その226 譚仔雲南米線@佐敦・白加士街

当時はそんなにメチャウマだった印象はなかったですが、香港を体験するべく訪問してみることにしました。

店内にも「譚仔三哥」の文字があり。
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古き良き時代の香港のネオンを思い起こさせます。
日本では、1年ほど前(2022年3月)に新宿に1号店が開業し、話題の行列店となっていた記憶があり。
2023/03現在では、新宿の他、吉祥寺と恵比寿の3店舗体制になったようです。

で。

ライスヌードルはカスタマイズ可能。
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スープ、辛さ、具材を自由に選ぶことができます。
スープは6種類もあり。
まるでココイチのカレーのようにカスタマイズ可能。

色々選ぶのが面倒だったので・・・。
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期間限定メニューの「白米線」を選びました。
基本スープである白い「クリアスープ」に、えのきだけ、ベビーイカ、ベビーホタテ、うずらの玉子が入ったメニューです。
辛い麻辣スープが人気のようですが、今回は基本の白いスープにします。

香港のお店ではありますが、オリジナルは中国雲南省名物の「過橋米線」です。
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その「過橋米線(クロスブリッジミーシェン)」もメニューにありました。
が、かなりボリュウミーなので今回はパス。

というわけで「白米線」880円 到着。
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(たぶん)鶏ベースのサッパリ系スープです。
そうそう、過橋米線はこんな感じの味でした。
しっかりと旨味が溶け込んでいて美味しゅうございました。

麺はライスヌードル(米線)です。
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ツルツルでモチモチした食感で、スープとよく絡みます。
具材もたっぷりで、かなり食べ応えありました。
香港の「譚仔雲南米線」よりも食べやすくて美味しい印象。
日本に居ながらにして、香港の名物麺を体験してみたい方は是非どうぞ。

お店の場所はこちら。

JR恵比寿駅東口から出てすぐです。