2018/04/28
香港ドイツ経由ハンガリー旅初日の夜。
佐敦で地元系マッサージを受けた後は、晩御飯のお店を求めて佐敦駅西側をウロウロ。
香港でよく見かける、こちらのチェーン店に入ってみようかな。
少し前に、雲南省昆明に旅行したこともあり、香港で食べる雲南米線とはいかなるものか、試してみることに。
では店内へ突入.
地元のお一人様客で賑わっています。
店員「げいわいあ~?(何名様ですか?)」
私「ワンパーソン(1名です)」
定番のやり取りを経て、4人テーブル席へ促されます。
今回は、茶髪の香港女子と相席になりました。
香港では、同じテーブルで相席になるのはごく普通のこと。
お互い慣れっこなので、わざわざ挨拶したりはしません。
メチャ混みあっている時は、4人テーブル席にお1人様客4名でギチギチに詰め込まれたこともあります。
国土の狭い香港ならではの文化ですね。
メニューの一部(クリックで拡大)
一応英語の記載があるものの、トッピングや麺のセットメニューが色々あり、なかなか読解するのが大変です。
これがメインの米線(ビーフン)のメニュー。
ええと・・・。
よく分からないけど、取りあえず店員さんを呼びます。
「$32」のセットメニューには、1つトッピングが付いてくるようだったので、「牛肉」のトッピングを選択しました。
「ビーフ、プリーズ」と言うと、店員さんも英語モードに。
カタコトでも英語が通じると話が早いです。
あーだこーだと問答した結果、32HKDのセットメニューは「ライスヌードル+「墨丸(イカダンゴ)」または「魚片頭(?)」のどちらか1つ選んで32HKD」とのこと。
別途、指さし注文した「牛肉」は5HKD追加になるとのことでした。
まあ、いいや、ということで「墨丸」と「牛肉」のトッピングにします。
さらに「スパイシー?(辛くする?)」と聞かれたので、「ノースパイシー」を選択。
なんとか無事に注文を完了いたしました。
待つこと数分で、雲南米線(イカダンゴと牛肉のトッピング)37HKD到着。
モヤシと湯葉のような具材は、標準で入って来るようです。
牛肉とイカダンゴがゴロゴロと入ってきて、なかなかボリュウミー。
では、いただきまーす。
アッサリした鶏スープで、ヘルシーなやさしい味わいです。
米麺は弾力があり、ツルっとしています。
イカ団子はまあまあ美味しゅうございましたが、牛肉はブヨブヨしていてイマイチでした。
濃い味のラーメンに慣れた日本人にとっては、薄味でややパンチに欠けるかもですが、普通に美味しゅうございました。
お店の場所はこちら。
チェーン店なので、香港内に支店があちこちにあります。
営業時間などのお店の詳細はこちら。
譚仔雲南米線(佐敦)openrice
ローカル夕ご飯のあとは・・・。
深夜0時35分発の香港発フランクフルト行きCX289の出発時刻まで、あと4時間30分。
ネイザンロード沿いのバス停から、A21バスに乗って香港空港へと戻ります。
次回は、香港空港のキャセイラウンジ満喫の編。