2022/06
広島旅2日目の午後。
福山城を見学した後は、路線バスで移動。
「崖の上のポニョ」のモデルとなった鞆の浦(とものうら)へと向かいます。
では出発。
いくつかの橋を渡って瀬戸内海方面へ。
バスの中はエアコンが効いていて涼しい~。
福山駅からバスで40分ほどで・・・。
鞆の浦に到着。
小高い丘に囲まれた港町。
確かに「崖の上のポニョ」のワンシーンで見たことがあるような。
港のまわりには・・・。
昔ながらの木造建築が軒を連ねていて、雰囲気があります。
いいですねえ。
海との際が石づくりの階段になっているのが特徴的。
「雁木」と呼ばれる構造で、海の干満によらず舟から荷揚げができるようになっているとのこと。
鞆の浦のシンボル「常夜燈」。
鞆の浦ならではの光景。
記念撮影をする方々が多数でした。
再び街中へ。
「アイスクリーム」の看板がいい味を出しています。
昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気。
交番の建物も・・・。
景観に配慮して昔風の建物になっていました。
こちらは「太田家住宅」。
こちらのお宅は酒屋さんだったとのこと。
内部を見学可能とのことなので、見学することに(有料)。
邸宅の内部は広々。
いくつも畳のお部屋や倉庫などがあり。
「保命酒(薬味を加えた焼酎的なお酒)」が名産だったとのこと。
かなりの豪商だったみたいですねえ。
丘の上に続く石段があり。
港を見渡せる高いところへと向かいます。
暑いですが頑張って上ります!
丘の上からの眺め。
港に停泊中の船がたくさんあり。
長閑な漁港の風景に癒されます。
階段を上ったら暑くて汗だくになりましたが・・・。
丘を下りると・・・。
「鞆シーサイドホテル」という昭和な建物があり。
建物の一階にはお土産物屋さんとカフェがあったので・・・。
涼しい店内で「福山クラフトコーラ」を頂いて休憩します。
ソースのような香りがする(?)独特のお味でした。
店員さんによると、今はもう観光ホテルとしては営業していないとのことでした。
時代の流れに合わせて街の様子も変わっていくのでしょうねえ。
鞆の浦には他にもいろいろ見どころがあるようですが・・・。
そろそろ暑さ限界のため、バスで福山駅に戻ります。
昔ながらの漁港の雰囲気を感じることができて良かったです。
さらに次回へと続く。