京都旅2022/09 貴船神社の結社と奥宮に参拝して「御船形石」に到達するの編

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2022/09
京都旅2日目の午後。
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京都の貴船神社の本宮の参拝を終えた後は、さらに奥にある「結社」と「奥宮」へ。
折角来たからには、奥宮まで参拝しておかねば。

貴船川沿いの道路は・・・。
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道幅が狭いので、車がすれ違う時には渋滞が発生。
歩行者もたくさん歩いているのでカオスな感じです。
コロナ禍の当時ですらこんな状況でした。
今は一体どうなっていることやら。

渋滞エリアを脱出。
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さらに貴船川沿いの道を上流に向かって歩きます。
基本的にメイン道路はこの道路一本のみ。
基本的には神秘的な雰囲気なのですが、この細い道を走ってくる車を避けるのがしんどいです。

貴船川の川面の上には・・・。
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川床のお店が並んでいます。
涼しそうだな~いいな~。
予約するか、長時間並ぶかしないと入店できないっぽいので断念。

「結社」の入口に到達。
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石段を登っていきます。

鮮やかな朱色の鳥居の先には・・・。
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本宮よりは少ないものの、両脇に灯篭があり。
こちらも参拝客でにぎわっていました。

少しならんでお社に参拝。
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はやくコロナが落ち着きますように、パンパン。
〇ーミーインに宿泊しても雨が降りませんように、パンパン(水の神様なので)。

お社の近くには・・・。
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「天乃磐船」という大きな石があり。
平成八年に貴船の山奥で見つかった自然石で、重さ6トンとのこと。
こんな大きな舟の形の石が見つかるとは、まさに貴船の神様の仕業に違いない。

「結社」にお参りした後は・・・。
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さらに川の上流に向かってテクテクと歩いていきます。

右手方向には・・・。
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美しい貴船川の渓流を眺めることができました。
このあたりになると川幅が狭くて流れが速いところがあり。
川のせせらぎで心が洗われるやうだ。

さらにその先には・・・。
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「相生の杉」という御神木があり。
同じ根から2本の杉が生えているので「相生(あいおい)」。
樹齢1000年とのこと。
並々ならぬ生命力が感じられます。
御神木マニアにはたまりません。

こちらの大きな岩は「つつみヶ岩」。
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貴船の名石で重さ43トン以上とのこと。
パワーストーンマニアにはたまりません。
見どころが沢山ありますねえ。

そして最終目的地の「奥宮(おくのみや)」に到達。
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鮮やかな朱色の門をくぐって境内へ。

こちらもお社に向かって参拝の列ができていました。
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貴船神社の本宮・結社・奥宮はどれも境内はそんなに広くないので、どうしても参拝客で行列ができてしまいます。

5分ほど並んで参拝。
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はやくコロナが落ち着きますように、パンパン。
〇ーミーインに宿泊しても・・・以下略。

奥社のお社の近くには・・・。
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「御船形石」という船の形をした石積みがあり。
一枚岩ではなくて、石垣のように石が積まれて船の形になっています。

その昔、玉依姫命(たまよりひめのみこと=神武天皇の母君)が黄色い船に乗って大阪湾から淀川、鴨川、貴船川をさかのぼってここに上陸し、そこに祠を営んで水神を祀ったのが、貴船神社の起源だという言い伝えがあるのだそうな。
で、その「黄船」が人目に晒されぬように周りを石垣で囲ったのがこの「御船形石」とのこと。
まさにこの「御船形石」こそが「貴船神社」の起源なわけです。

本当にこの石の中に黄色い船が隠されているのかしら?
あの細い貴船川を上ってきたということはカヌー的な??
あえて掘り起こしたりしないで、分からないままにしておくのがロマンですよねえ。

というわけで・・・。
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無事に「奥宮」までの参拝を完了。
次回は、来た道を戻りつつ貴船でしばし休憩して京都に戻るの編へと続きます。