ジャカルタ旅2016/09 成田発ジャカルタ行き JL725便プレミアムエコノミークラス搭乗記

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2016/09/22
ジャカルタ旅初日の午前。
出発前の成田空港第2ターミナル・サテライトにて。
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これからJALのJL725便にてインドネシア・ジャカルタへと向かいます。

と、その前に・・・

おお~、いつの間にやら吉野家が出来ている。
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羽田でも、国際線や第1ターミナルに進出しています。
海外での知名度が上がっているのに乗じて、空港への進出が盛んですね。

そのメニューは・・・・。
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牛丼のみならず、カレーやトンカツ、ラーメンなど吉野家らしからぬメニューが色々あります。

海外仕様の吉野家ですね。
吉野家のラーメンって、ちょっと味が想像できないですが。

搭乗開始時刻になったので、搭乗ゲートへ移動。
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機材はボーイング777-300ER(JA733J)。
JAL SKY SUITE 777(SS7)仕様の最新機材です。
「錦織圭ジェット」ですが、建築物に阻まれて錦織圭御大がよく見えず・・・。

機内へ突入。
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エコノミーとビジネスクラスは既に体験済みなので、今回はJALマイルを惜しげなく投入して「プレミアム・エコノミー」にしてみました。
座席配置は2-4-2。
背面がブラックになっていて、高級な感じです。

隣の席との間のアームレストは・・・。
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幅が広くて、飲み物が置けるサイド・テーブルがついています。

そのサイドテーブルの下に・・・
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エンターテイメント・システムのコントローラがあり。
ただ、タッチパネルで操作できてしまうので、ほとんどコントローラを使うことはありませんでした。
その他、リクライニング用のボタンと、レッグレスト(足置き)を展開する用のボタンがついています。

前の座席との間隔は、超広々。
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膝の先に25cmぐらいの間隔がありました。
エコノミーでも十分広いですが、プレエコはさらにその上を行く快適さです。

シートのリクライニングは、背もたれは後ろに倒れず、座る部分が前にスライドする方式。
前のシートが後ろに倒れて来ないおかげで、しょーもない揉め事が起こることはありません。

リクライニングすると前の席との隙間が狭まる形になりますが、リクライニング角度最大、かつ足置き角度最大にすると、結構リクライニングできてラクです。

シートの足元には、コンセントあり。
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上が床なので、何の写真かよく分からないかもですが・・・。
緑に光っているあたりに、コンセントの差し込み口が2つあります。
ノートPCも充電できて便利です。

シートの背面には、USBポートもあり。
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ドリンクホルダーもありました。
シート背面は全体的に黒いので、手持ちのスマホカメラでは真っ暗にしか写らない・・・。
新しいスマホが欲しくなってきました。

隣の席との隙間には、ペットボトルを入れておける物入れもあり。
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これは便利です。
が、離着陸時は使用禁止とのこと・・・。

各席の背もたれには、プライベート・ライトを装備。
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これもエコノミーにはない設備。
照明が落とされた後に、本を読むときに、周囲にあまり迷惑をかけずに灯りが使えて便利です。

出発前に、CA様によるアメニティ類の配布もあり。
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滞在先のホテルで使う用の歯ブラシセットなどをゲット。
これもありがたいです。

機内誌「SKY WARD」を精読開始。
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今月の特集はアメリカ合衆国・テキサス州のオースティン。
あまり精読しすぎると、行きたくなってくるので気を付けましょう。

恒例の路線図をチェック。
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まだジャカルタ旅の最中なのに、次はどこに行こうかな~などと妄想を膨らませます。

エンタテイメント・システムはMAGIC V。
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液晶は大画面で見やすく、タッチ操作可能。
最新機材では、タッチパネルが主流になりつつありますね。
あの煩わしい紐付きのコントローラを引っ張りまわす必要はありません。

定刻10:50発に対して、出発機混雑のため管制からの指示により出発は遅れ。
11:15ごろ、プッシュバックが始まりました。

その後、A滑走路も離陸機の順番待ちがあり、11:50ごろようやく離陸。
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お気楽な一人旅なので、多少の遅延は問題ありません。

離陸してしばらくして、お楽しみの機内食の時間。
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若干高級感のある機内食メニューが配布されます。

お食事の内容はエコノミーと同じです。(クリックで拡大)
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今回は

  • 鶏じゃが、きのことオリーブのパスタ
  • かじきのかつ丼

の2種類から選択とのこと。
どっちにしようかな・・・。

まずはドリンク・サービスから。
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エコノミークラスでは選べない、シャンパンを頂きます。
ビジネスクラスのように、お酌はして貰えないので、手酌。
スナック菓子もエコノミークラスと同じものが配布されます。
広いシートで頂くシャンパンはサイコーです。

メインは「かじきのかつ丼」を選択。
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フードスタイリストの飯島奈美さんプロデュース、とのこと。
カジキのかつ丼は、卵の風味と甘辛い味付けで、普通のかつ丼よりもヘルシーな感じで美味でした。
左下の照明が反射している丸い器は、野菜サラダ。
全体的に野菜たっぷりなメニューで、健康に良さそうな感じでした。
あと、プレミアム・エコノミー席だとテーブルが広いので、「味噌汁」やハーゲンダッツの置き場に困ることもありません。

機内食を頂きながら「イッテQ」を鑑賞。
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温泉同好会、おもろいわ~。

今回のハーゲンダッツは「カスタード・プディング」
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以前はいつも「バニラ」でしたが、最近は毎回味が違うので楽しみです。

食事の後は、インドネシアの税関申告書を記入。
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筆記用具を持参しておくとスムーズです。

エンタテイメント・システムで、書類の記入の説明を表示させることが可能。
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書類は英語なので、意味が分からないときに便利です。

やがて照明が落とされ・・・。
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酔っぱらって就寝。
Zzz…

ふと目が覚めると・・・。
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カリマンタン島上空までやってきました。
カップ麺の「うどんですかい」のサービスもあったようですが、眠くて遠慮させて頂きました。

到着前のお食事は「とろっとチーズパン」
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普通にチーズが乗っかったパンです。
特に「とろっと」はしておらずパサパサ系。

てなわけで、現地時間の17:00ごろ。
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無事、ジャカルタ・スカルノ・ハッタ国際空港に到着。

ちなみにイミグレでは、

  • 滞在日数は?
  • 観光?ビジネス?
  • ホテルはどこ?予約確認書見せて。

などと色々訊かれました。
前回ジャカルタに来たときは、ほとんど質問されなかったのですが。
去年(2015年)から「30日以内の観光目的ならビザ免除」になったインドネシアですが、その分イミグレでのチェックが厳しい場合があるようです。
ホテルのバウチャーまで見せたのは今回が初。
全員が見せていたわけではないですが、インドネシア渡航の際には印刷して用意しておいたほうがよいでしょう。

あと、インドネシア・ルピアへの両替は、

  • 税関を抜けてすぐのところの両替所:1万円→113万ルピア
  • 到着階の端っこの両替所:1万円→120万ルピア

でした。
なので、時間があれば、到着階にある数か所の両替所のレートをよく比較してから両替したほうがお得です。
7万ルピアあれば、マッサージ1時間できてしまいますので・・・。

両替後は、インドネシアの現地SIMカードを購入して、通信手段を確保。
2GB/30日で総額21万ルピアでした。

この時購入したインドネシアSIMカードの詳細は、姉妹ブログのこちらの記事をどうぞ。
ジャカルタ空港ターミナル2でTELEKOMSELの4G対応SIMカードを購入してみたの編2016/09

というわけで、次回はタクシーでジャカルタのホテルに向かうという、いつもの試練の編。