ドイツ旅6 ヴィースバーデンで温泉編

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2011/09/19
今日は、フランクフルト郊外にある温泉地、ウィースバーデンで温泉です。
私は日本でも有名な温泉地に行きまくった時期もあったほどの温泉好きです。

というわけで、朝8時ぐらいにフランクフルト中央駅へ。
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今日はいい天気♪
まずは腹ごしらえで、駅構内にある売店に行って立ち食い。
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ソーセージを指差しで選ぶと、店員のおっさんに
「パンにはさむ?」
みたいに聞かれたので、「ノー、ブロート(英語とドイツ語のチャンポン)」。
ソーセージだけで結構満腹になりますから・・・。あとはコーヒー。
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このソーセージも、外はパリッと、中はジューシでウマイです!
うーむ、これはハマる。B級グルメ好きにはたまりません。
いかにもフランクフルトって感じです。
他にも、やたら長いソーセージとかいろいろ種類がありました。

腹ごしらえのあとは、S9の電車に乗って約1時間。S8とかS1でもいけます。
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途中の空港駅まではメチャ込んでいましたが、それを過ぎるとガラガラに。
終着駅のウィースバーデン中央駅に到着。
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駅舎も立派で、結構デカイです。
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温泉地までは少し離れています。(徒歩15分ぐらい)
バスで行けるようですが、どれに乗ればいいか調べているうちに目的地につけそうだったので、歩いていくことに。
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駅前のまっすぐの通りを北上します。
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途中、かっこいい建物がいくつもあります。
背の高い教会を目指して歩きます。

なんか観光地っぽいところに到着!
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なんか面白そうな通りがいっぱいあるので、写真をとりまくりながら、歩き倒しました。
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フランクフルトの街中よりも、街歩き的には楽しいかも。
そして目的地、最も有名なカイザー・フリードリヒ浴場に到着。
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正面入り口。重厚な構えです。
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さて、ここドイツの温泉は基本的に混浴です。水着着用不可です。
水着可能な施設もあるようですが、詳しくは他のブログをご覧ください。
私は男一人で失うものは何もありませんので、混浴でも水着不可でもなんでもかまいません。
そのまま突撃じゃあー!

まず入り口のカウンターで、美人の店員さんに「イングリッシュプリーズ(弱)」。
1時間4ユーロ、だったかな。帰るときに清算とのことでした。
まず最初に丸い磁石みたいなのがついたリストバンドをもらいました。
あと、バスタオルもレンタルしました(4ユーロぐらい)。
もちろん、自分でマイタオルや、バスローブも持ち込みOKです。
ロッカールームに入るところに、日本の駅の自動改札みたいなゲートがあって、リストバンドの磁石を読み取り機にピッとやるとゲートが開きます(チェックイン)。
ここから滞在時間がカウントされます。

空きロッカーを探して、その前で服を全部脱ぎます。
リストバンドの磁石でピッとやると鍵がかかります。
一応個室の脱衣場などもありますが、ロッカールームからすでに男女共用となってございます。
浴室に向かう途中に、全裸のおばちゃんと鉢合わせになってギョッとしましたが、向こうはなんとも思っていないようでした。
平日のお昼ということもあり、客は少なかったです。
やはり、おじいちゃん、おばあちゃんが多いですねえ・・・。べ、別にいいですけど。
プールがあるのですが、水が冷たくてあまり長く入れませんでした。
サウナはミストサウナやドライサウナなど数種類あり。
奥のほうには、暖かいお風呂(ジャグジー)があります。
日本の温泉のように、シャンプーとかある洗い場はありません。
お湯はちょっとしょっぱい味がしました。匂いはとくにありません。泉質は不明・・・。
リクライニングチェアで昼寝などしてダラダラ過ごしました。

借りたタオルは受付横の返却口に返し、清算して退出。

温泉でくつろいだ後は、付近のレストランで食事&ビール最高!(つづく)