2017/01/02
香港旅2日目の朝。
深水埗にて點心の朝食を頂いた後は・・・。
付近の電子パーツ屋をウロウロします。
朝早くから営業しているお店を発見。
マニヤックなケーブル類を販売中。
でも、秋葉原の電子パーツ屋のほうがお値段的には安かったりします。
ウロウロしていたら喉が渇いてきたので、長沙灣道沿いのテキトーなお店に入店。
「鑫泰旺餐廳」
読み方がサッパリ分かりませんが、気にせず入店。
ん?「泰越式料理」?
一応、店頭のメニューを精読して・・・。
「奶茶(ミルクティー)」があるから、ヨシとして突撃決行。
さっき朝食を頂いたところなので、飲み物だけあればよいです。
お店に入ってすぐのところにレジのカウンターがあり、先にお会計する仕組みのようでした。
女性店員 「%”#%!”#?」
私 「ドン・ないちゃー(凍奶茶=アイスミルクティ)」
女性店員 「&%”%!””」
うーん、よく分からない・・・。
定番のやりとりから外れると、途端にこじれてしまいます。
私 「アイス・ミルクティー!ドリンク・オンリー!」
女性店員 「ア・・・」
私が英語を使う人間と悟るや否や、急に身振り手振りでの説明になりました。
面倒くさい客ですみませんねえ・・・。
取りあえず着席。
お客さんは私ひとりしかいない模様・・・。
アイスミルクティー1杯でも、ウェイティング。
休憩できればよいので、待たされても問題なし。
やがて、凍奶茶16HKD到着。
メチャメチャ甘いです。
こんな甘いミルクティーは今まで飲んだことがない。
余りの甘さに一人でニヤけてしまいました。
ホットミルクティーだと、甘く無くて自分で砂糖を投入する場合が多いですが、アイスミルクティーの場合は最初から大量の糖分が投入されていることが多いです。
激しく甘い奶茶を頂きながら、お店の前の通りを行き交う人々を眺めてダラダラします。
こうやって、適当なお店でお茶飲んで何もせずにボーッとするのも良いね。
まさにお気楽な一人旅ならではの時間の過ごし方です。
お食事はしませんでしたが、このお店の場所などの情報はこちらをどうぞ。
鑫泰旺餐廳 (Openrice 香港的ぐるなび)
休憩の後は・・・。
深水埗名物の「高登電脳中心」など各種電脳中心を見て回ります。
相変わらず中古スマホ屋や電子グッズ屋が賑わっていました。
・・・と、このあたりで、今まで愛用していたSIMカード(跨境王)の容量切れが発生。
近くの「Dragon Center」なるショッピングモールのマックで無料Wifiに接続し、China UnicomのサイトからSIMにオンライン・チャージして事なきを得ました。
そういえば、LTE(4G)対応の「跨境王」SIMカードが発売されたんだっけ、ということで、深水埗駅近くのChina Unicomのお店に行ってみました。
すぐには使わないけど、4G対応版の「跨境王」を取りあえず購入。
店員さん曰く、
- 従来の3G対応「跨境王」はもう販売中止になっており、この新しい4G対応版しか売っていない
- 3G「跨境王」は、中国と香港の両方に電話番号を持てたが、4G対応版は香港の電話番号しか持てなくなる
とのことでした。
中国当局が、規制を強めているんでしょうかねえ。
上記の「4G対応版跨境王」の使用方法など詳細は、姉妹ブログの下記の記事をどうぞ。
中国联通香港のSIMカード「跨境王4G香港號碼版」を入手したので、まずは使用方法を調査するの編
次回は、またもや新界に遠足の編