2017/10/13
またもや東京にいながらにして香港を体験できるお店シリーズです。
今回やってきたのは、東武東上線・大山駅。
ここにやって来るのは初めてです。
お目当てのお店は、駅から徒歩3分ほどの所にある「香港時間 Hong Kong Moment」。
先日、お台場で開催された「ツーリズムEXPO 2017」の香港ブースで、香港式ミルクティーを配っていたお店です。
エッグタルトが当たる抽選にハズレてしまい、食べられなかったのでリベンジしにやってきました。
大山の商店街から少し外れたところにあるとても小さなお店で、店内の座席数は 7席ほど。
エッグタルトやマンゴープリンのテイクアウト販売も行っていました。
休日ということもあってか、店内はほぼ満席でした。
香港のお店でよく見かけるメニュープレートもあり。
各種香港本や、MTRの路線図もありました。
お客さんの中に広東語を話す方がいて、店員さんと広東語でお話されていました。
もうまるで香港にいるかのような気分。
まずはマンゴープリン 580円から。
濃厚なマンゴーの風味で美味。
プリンの中に大きなマンゴー果肉が入っています。
香港で食べたあの甘くて芳醇なマンゴーそのもののお味で、元気が湧いてきます。
お好みでエバミルクを投入することも可能です。
お飲み物は、アイスレモンティー 530円。
おお!?
セパレートタイプで出てきました。
なんとなく高級感があります。
なんとレモンは1個丸ごとで、分厚いのが 7切れも!
オーダーするときに、カゴの中のレモンを1つ選ぶことができます。
なおかつ、氷が紅茶で出来ているので味が薄くなりません。
冷たい紅茶は、始めから甘めになっていますが、お好みでシロップの追加投入も可能です。
さらに紅茶と氷はおかわりも可能、というまさに至れり尽くせりのサービス。
では早速、グラスに紅茶とレモンを投入して・・・
ストローとスプーンでレモンをガシガシガシ。
甘くて濃厚な紅茶に、レモン果汁たっぷりでたまらんです。
レモンは分厚いので4枚投入でも十分な酸味があり。
この後レモンを全投入したら、レモネードになってしまいました(笑)。
香港でも、ここまでレモンがたっぷり入ってくる凍檸茶に巡りあったことはないです。
一度この味を知ってしまうと、日本の普通のカフェのレモンティーは薄くて飲めなくなりますね・・・。
まさに東京最強のアイスレモンティーと言っても過言ではないでしょう。
最後にやってきたのはエッグタルト 180円。
焼きたてのアツアツです。
大きなオーブンで焼きあがるまでの様子を見ることができました。
パイ生地ではなくて、クッキー生地なのが香港流。
アツアツのタマゴ部分は甘くなく、濃厚な卵の風味をうまく引き出していて美味でした。
香港やマカオで食べたエッグタルトよりも、洗練されていて上品なお味です。
ついに「ツーリズムEXPO 2017」で食べられなかった雪辱を晴らすことが出来て満足です。
というわけで、東京に居ながらにして香港を体験できる、板橋区大山の「香港時間」のレポートでした。
他にも豆腐花などのデザートメニューがいくつかあります。
スペシャル仕様のアイスレモンティーは、香港以上に香港らしさを感じることができてオススメです。
香港マニヤな方は是非どうぞ。
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