2017/05/05
一夜明けて、香港・ポルトガル経由ドイツ旅2日目の朝がやってきました。
朝8時ごろ、身なりを整えてケルン・メッセの宿泊ホテル「ホテル シュタットパライス (Expedia)」1Fの朝食バイキング会場へ。
「Library」という名の朝食会場。
その名の通り、まるで図書館のようなお食事処です。
お客さんは少なく、ビジネスマンがちらほらと見える程度。
場内はしーんと静まり返っていました。
朝食提供時間は6:00から10:30までとのこと。
まずはジュースを獲得。
自分の席に置いて、テーブルをキープします。
お客さんが少ないので、そこまで警戒しなくてもよいですが。
ではではお楽しみのバイキング・コーナーへ。
メニューの種類は多く、色々あります。
牛乳を発見。
「Whole Milk」って何?
たぶん脱脂粉乳ではない通常の牛乳のことだと思われる。
この牛乳は、そのまま飲む用というよりは・・・。
こちらのコーンフレークを食べる用に用意されているものと思われます。
でも、そのまま牛乳単品として頂きます。
特筆すべきは、肉製品の種類の多さです。
ソーセージ類も色々あり、サーモンのローストもあり。
一品一品に対して丁寧に英語とドイツ語の説明書きがありますが、そもそも語彙がないので意味がよく分からない・・・。
こちらはハムコーナー。
このプレートには6種類もの肉製品が。
左から順に・・・
- “Coppa di Parma” (Ham of pork’s nape)
- Chorizo Salami
- Landsalami
- Pfeffersalami (Peppered salami)
- Felino Salami
- Roast beef
そもそもサラミとチョリソーとソーセージの違いすらよく分かっておりませんので、ビジュアル的に美味しそうなものを選ぶことにします。
パンコーナー。
こちらも色々な種類があります。
ご飯はありませんので悪しからず。
ホットミールも種類が色々。
蓋を開けるときのワクワク感がたまりません。
スクランブルエッグ的なものとポテト類だっけか。
スクランブルエッグはややドライ系。
ドイツの焼きポテト類は、日本だと「ジャーマンポテト」と言われたりするものですが、ドイツでは普通にポテト(かるとっふぇるん)。
焼きソーセージに、お馴染みのカリカリベーコン。
欧米の朝ごはんには欠かせません。
サラダ類。
トマト、ニンジン、キュウリなどで葉っぱ系はなし。
サラダ系はやや種類が少なめでした。
というわけで、少しずつ一通りゲット。
特にハム、チーズ、パン類が美味しいです。
キュウリなどの野菜類はまあまあ。
種類が色々あるので、何度もお代わりしてしまいました。
うー、お腹いっぱい。
フルーツコーナー。
スイカ、キウイ、パイナップルなどなど、こちらも種類が豊富です。
ヨーグルトやフルーツポンチもあり。
デザートは別腹でついつい食べ過ぎてしまいます。
各種フルーツを1つずつ獲得。
ブドウが甘くて美味しかった・・・。
その他は普通。
柑橘類は一番最初に食べないと、酸っぱく感じてしまうのでご注意。
会場内には、ライン川にかかるホーエンツォレルン橋のシブい絵画があり。
充実の朝食バイキングを1時間ぐらいかけてじっくりと堪能。
メニューが豊富で満足の朝ごはんとなりました。
朝食の後は自室に戻り、テレビを見ながらダラダラするという堕落した時間を過ごします。
次回はケルンの旧市街にお出かけの編。
宿泊ホテルの詳細はこちら。
ホテル シュタットパライス (Expedia)