2018/01/03
ホーチミン旅初日の夜。
「ビア・ホイ・ハノイ」にてビール後、ほろ酔い状態でやってきたのはこちら。
「ミウミウ・スパ」
ガイドブックにも載っている有名で健全なマッサージ店です。
ホーチミン初心者なので、まずは基本に忠実に。
スマホを盗まれた後にも再訪したため、かろうじて予備のデジカメで撮影したお店の写真が残っております。
分かりやすい日本語メニューあり
店内に突撃すると・・・。
「イラッシャイマセー」
日本人のお客さんが多くやってくるせいか、カタコトの日本語を話す店員さんがいました。
店内には、日本人っぽい女性グループ客の姿もあり。
日本人男性客もいます。
まさに日本人だらけ。
日本人客に絶大な支持を受けているお店のようです。
精度の高い日本語メニューもあるので、初心者でも安心(クリックで拡大)。
サクっと済ませたかったので、30分前後の「お手軽マッサージ」から選びました。
- フットマッサージ 35分 200,000VND (約1000円)
- 背中・首・肩マッサージ 30分 250,000VND (約1250円)
- 頭・首・肩マッサージ 30分 200,000VND (約1000円)
設備とサービスが行き届いた高級なお店なので、ホーチミンにおいては高めの価格設定です。
それでも日本の半額以下のお値段なのがウレシイところ。
その他にも・・・。
足マッサージやボディマッサージを組み合わせたセット価格など色々あり。
初日の夜9:30頃に訪問したところ、足のマッサージ師さんが忙しいとのことで「背中・首・肩マッサージ 30分」にしました。
ちなみに受付は夜10時まで。
それ以降に来た日本人女子2人組はお断りされていました・・・。
早めに行きましょう。
施術の流れ
基本的には日本語を操るスタッフさんの指示に従えばOKです。
マッサージのコースを選ぶと、紙が配られて、各部位ごとにマッサージの強さを選んで記入します。
背中は弱めで、肩は強め、などお好みで指定ができます。
紙に記入した後は、靴を脱いで店内へ。
ロッカーに荷物やスマホなどの貴重品を預け、ロッカーキーのついたリストバンドを腕にはめます。
階段を上っていくと施術室があり。
施術室の入口近くに、着替え室を兼ねたロッカールームがあります。
ここで部屋着に着替えて、脱いだ衣服はまたまたロッカーへ。
ロッカーキーのついたリストバンド(2個目)を腕にはめます。
店内は狭いものの、キレイに清掃が行き届いていてオシャレな雰囲気。
女性でも入りやすい感じです。
薄暗い施術室は個室ではなく、5-6人が施術できるぐらいのお部屋。
カーテンで仕切られているので、隣の人のことは気になりませんでした。
施術室は暗くて静かな感じで、他のお客さんもいるので雑談は自粛。
施術師さんは、愛想のいい女性の方でした。
男性の施術師さんもいるようですが、女性の方が多かった印象。
「イタイデスカ?」ぐらいの簡単な日本語でお声がけがあったりします。
顔の部分に穴の開いた施術台にうつ伏せになって、マッサージ開始。
かなり力強く本格的なマッサージでした。
肘を使ってグリグリやるマッサージもあるのは、好き嫌いが分かれるところかもしれません。
30分でも、十分に背中・肩が揉みほぐされて気持ちよかったです。
施術後にデザートもあり
施術が終わった後は、着替えて2つのロッカーから私物を取り戻します。
施術師さんから番号札を貰って、サービスが良かったかどうかを投票箱のようなところに入れます。
(3段階評価ぐらいだった)
1階の受付前のテーブルに案内されて暫くすると・・・。
お茶と共にシャーベットとドライフルーツを頂きました。
ドライフルーツは甘いショウガのようなお味。
美味しいですが、かなり味が濃いので、完食するは不可能でしょう。
シャーベットはグレープフルーツ味で美味しゅうございました。
マッサージ以外に、こういうプラスアルファのサービスがあると、ラグジュアリーな気分に浸れます。
デザートを頂いた後は、お会計して終了。
チップ込みのお値段なのか、追加のお支払は特にありませんでした。
ちなみにこのミウミウスパ、ホーチミンに4店舗もあるとのこと。
かなり快適だったので、次の次の日の夜には、同じ通りにある「ミウミウスパ2」を訪問。
足マッサージしてもらったのでした。
「2」のほうも、全く同じ流れのサービスでした。
日本語の案内もあり、ホーチミン初心者でも安心して入れる良いお店でした。
お店の場所はこちら。
滞在ホテル「ロッテ・レジェンドホテル・サイゴン(楽天)」から徒歩圏内です。
この後はホテル近くのコンビニにて、ベトナムビール「333(ばーばーばー)」を購入。
シャワーを浴びて、一人晩酌して爆睡しました。
明日へ続く。