シンガポール路線バスの旅2014/08 チャンギ国際空港T3 深夜の過ごし方2014

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2014/08/17
シンガポール旅最終日深夜の1時20分ごろ。
朝6:00発のANA7030便(ユナイテッド航空のコードシェア便)に搭乗すべく、チャンギ国際空港ターミナル3にやってきました。
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超広くて清潔で開放的な出発階。
なんて快適な空港なんでしょう。

出発案内板を確認。
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今日の最終便は、26:30発のオーストラリア航空の模様。
明日の初便は、6:00発のわがNH7050です。
出発まであと4時間30分以上・・・。

もう深夜便のお客さんはほとんど出国エリアに行ってしまったと思われるため、出発ロビーはあまり人がいません。

さて、さっさとチェックインして出国エリアに入り、ラウンジざんまいしたいのはやまやまなのですが・・・
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残念ながらカウンターが開いておりません。(ノ∀`)
まあ、そりゃそうか。
出発時間まであと4時間半以上ありますからねえ。

出発時間のだいたい3時間前ぐらいにオープンするのかなーと予想し、それまでの1時間半をターミナル3の出国前エリア内で過ごすことにします。

空きベンチはそこかしこにあります。
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ベンチで寝ている人も何名かいました。
あと、カーペットのような床面になっているので、直接カーペット上に寝転んでいる人もいました。

羽田国際線のように、いつも夜明かしの人々でベンチがいっぱい、というようなことにはなっていません。
深夜タクシーが日本みたいにバカ高くない上に中心地に近いですし、空港隣接のホテルやトランジットホテルも充実していますから、そもそも空港ロビーで夜明かしする必要性も少ないわけです。

深夜の空港の主役といえば、床清掃マシーン。
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ひゅいーん、という感じで、静かです。
羽田の床清掃マシーン(グォングォン)よりも静かに感じました。

ターミナルビルそのものは24時間オープンしているものの、深夜は大部分の売店・飲食店は閉店している様子。
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このあたりは羽田国際線と同様ですな。

ではエスカレータで上の階に上がってみま・・・アレ?
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エスカレータは停止していました。
上の階のレストランは終わってしまったのかしらん?

エレベーターは動いていたので、それに乗って4Fへと上がります。
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たしかに3Fのレストランはすべて閉店している模様。

4Fに深夜2:00までオープンしている「茶餐廳」を発見。
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でももう深夜2時なので、すぐに閉まってしまいます。

このすぐ近くに「Observation Deck」があります。
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ここのベンチで寝ている人は結構いました。

Observation Deckとは言っても、窓越しなので夜はほとんど飛行機が見えません。ヽ(`Д´)ノ
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昼間でも、格子が邪魔になってあまりよく飛行機は見えませんが・・・。

Observation Deckには「CHANGI AVIATION GALLERY」があり、航空機に関する展示があります。
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ご興味のある方はどうぞ。

ターミナル3の案内板を精読して、24時間営業のお店がないかを激しくチェックします。
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どうやら出発階(LEVEL 2)より上の階(LEVEL3,4)には24時間営業のお店はなさそうです。
2014/08/17時点でのターミナル3の24時間営業の飲食店は以下のとおり。

LEVEL2 (出発階)
・O’Coffee Club
・TOAST BOX
・Panopoils

LEVEL1 (到着階)
・Heavenly Wang
・McDonald’s
・tcc-the connoisseur concerto

BASEMENT2 (地下2階)
・Dunkin Donuts (金、土と祝日のみ24時間営業)
・Kopitium
・PastaMania
・Starbucks Coffee
・Ya Kun Kaya Toast

と、T3だけで11店舗もあります。

早速エレべーターで地下2階へ。
メインの24時間営業飲食店は「Kopitium」です。
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飲食店、というかフードコートです。

かなり広いフードコートで、いろいろな種類の料理が楽しめます。
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チキンライスとかラクサはもちろんのこと、点心など世界各国の味を楽しめます。
深夜はすべてのお店がオープンしているわけではなさそうですが、空港の職員の方々も利用しておられる様子。

フードコート Kopitium の向かいには、シンガポール食の代表格、ヤ・クン・カヤトーストがあります。
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街中にあるお店とは違って、オシャレな感じのソファが設置されています。
24時間いつでもカヤ・トーストを堪能可能。

おなじみスターバックスも24時間営業です。
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世界各地どこにでもありますなー
たくさんのお客さんで賑わっていました。
みんなスターバックス好きなんですね。

続いて、1F到着階に上がってみます。
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深夜のT3を端から端まで余すところなく徹底的に物色します。

チャンギ国際空港名物のすべり台。
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まだこれで遊んだことがありません。
遊んでみたい!(子供用?)

残念ながら、深夜は利用不可。
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まあ、そりゃそうか。

到着案内板。
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深夜1時、2時、3時台に1便ずつ到着便がある程度で、閑散としています。
ベンチで寝ている人も多少いますが、ほとんどのベンチは空いている模様。

1Fの端っこの方に、THE HAVENという24時間営業の有料ラウンジを発見。
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今回は利用しませんでしたが、ゆっくり落ち着きたい方はどうぞ。

その近くにはマクドナルド24時間営業中。
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こちらも深夜でも多くの人々で賑わっている様子。

深夜まで営業しているスーパーを発見。
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なにかと便利ですが、ペットボトルの水とか買ってしまうと荷物検査に引っかかってしまうという諸刃の剣。

両替屋は24時間営業。
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深夜着でもいつでも換金可能です。

再び2Fの出発階に戻ります。
ターミナル間を結ぶSKY TRAINは深夜も絶賛営業中。
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T3だけでも十分に広いので、今回はT1,T2には行かずです。

空港隣接のホテル、CROWN PLAZAホテルの入口。
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これとは別に、出国エリア内にはトランジットホテルもあります。

こんなようなシンガポール的なオブジェがあったりします。
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随所にアミューズメントな要素があるのが楽しいです。

2Fには、ヤクンと人気を二分する、カヤトーストのチェーン店「TOAST BOX」が24時間絶賛営業中。
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カトンのTOAST BOXで食べた朝食は美味しかったな・・・。
なにもかもが皆懐かしい。

と、一通り見て回ったものの、ユナイテッド航空のカウンターオープンまではまだまだ時間があります。

次回、夜食の編。