ジャカルタ旅2016/09 成田空港第2ターミナル・出国エリアの有料シャワールームを利用してみるの編

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2016/09/22
ジャカルタ旅初日の成田空港・第2ターミナルにて。
JALのジャカルタ便の搭乗ゲートのあるサテライト側にやってきました。

ここに・・・。
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少し前に「リフレッシュ・ルーム」が出来たのが気になっていました。
一体どんな感じなのだろうか。
シャワールーム・マニヤ(?)としては気になって仕方がありません。

そこで今回はこの有料のシャワールームをわざわざ利用してみることに。
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こちらがその入口。
営業時間は7:00~21:30とのこと。
成田は羽田国際線のように24時間営業ではないので深夜営業はありません。
航空会社のラウンジではないので、お金を払えば誰でも利用できます。

で、お値段(税込)は・・・。
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シャワーは最初の30分1030円で、15分延長毎に520円追加。
羽田空港とほぼ同様なお値段です。
仮眠室もあって、シングル・シャワー付きは最初の1時間1540円で、60分毎に770円追加。
ツイン・シャワー付きは、最初の1時間2470円、60分毎に1230円追加とのこと。
45分以上使うなら、シャワールーム(1550円)よりも、仮眠室シングル・ルーム(1540円)のほうがおトクになる計算です。

料金は先払いです。
受付でカードキーを受け取って中へ。
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サービスでペットボトルの水を頂きました。
ありがたき幸せ。

シャワールームはキレイでそこそこ広いです。
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トイレもあり。
サクララウンジのシャワー室と同様な感じの広さと装備です。

洗濯物入れと、タオル類。
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イスもあります。
脱いだ衣服を、だらしなく脱ぎ散らかすのに便利です。

洗面台も広々。
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アメニティ類は控えめです。

ドライヤーは、パナソニック製イオニティ・EH530SP
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両脇の2箇所にマイナスイオン吹き出し口があるというプチ贅沢仕様です。

シャワーブースも超清潔。
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シャワーはホース式で使いやすいです。

リンスインシャンプーとボディーソープあり。
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シャワーを浴びるのに必要なものは、一通り揃っていますので、手ぶらで来てもOKです。

さー、服を脱いでシャワーを浴びよう。
・・・と、そこでトラブル発生。
シャワーから出てくる水が冷たいままで温かくなりません・・・。
5分ぐらい待っても冷たいままなので、再び服を着て受付のおばさんに申し出ます。

私 「あのう、シャワーの水が冷たいままなんですけど・・・」
おば 「あら、そうですか。一緒に見に行きましょう」

一緒にシャワー室へ行って、シャワーの水の温度を確かめてみます。

私 「ずっと、こんな感じで冷たいままなんですよ」
おば 「少し温かくなってきましたよ」
私 「イヤイヤ、それは手が慣れてきただけで、冷たいままでしょ(笑)」
おば 「壊れてるんですかねえ・・・すみません。返金しましょうか?」
私 「他のシャワールーム使ってもよいです?」
おば 「はい、いいですよ~」

というわけで、初めて「お湯が出ない」というトラブルに遭遇したものの、別のシャワールームを使わせて頂きました。
別室の方は問題なくお湯が出ましたので、最初の部屋だけ給湯器の調子が悪かったのでしょう・・・。

シャワーの後は、ついでに同じ施設内の「仮眠室」も見せて頂けることに。
おばさんに感謝。
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こちらはツインルーム。
お部屋はそんなに広くはないものの、大きな窓からは目の前に飛行機が見えます。
おお~これはマニヤにはタマランかもです。

こちらは別のお部屋(たぶんシングルルーム)。
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こちらも、大きな窓があって開放的です。
飛行機を目の前に眺めながら仮眠をとる、という贅沢な時間が過ごせます。
あくまでも仮眠室ですので、宿泊はできません。
くれぐれも寝過ごしてしまわないようにご注意を・・・。

というわけで、成田空港第2ターミナル・サテライトにあるリフレッシュ・ルームの体験記でした。
出発前に汗を流してサッパリしたり、仮眠室で飛行機を眺めてのんびりしてみたい方、ぜひどーぞ。