香港マカオ2016/11 香港発羽田行き・JL026便「SS2」エコノミークラス搭乗記

スポンサードリンク

2016/11/06
香港マカオ旅4日目・最終日の午後3時ごろの香港国際空港にて。
HKG_2016NOV_377_R01
いよいよ帰国の時がやってきました。
今回の搭乗ゲートは18番ゲート。

ちなみに、このあたりにあった旧香港ドラゴン航空の「G16ラウンジ」は・・・。
HKG-2016NOV-168_R64
全面的に改修工事中の模様。
工事の後に何ができるのか楽しみです。

帰国便は、JAL羽田行きのJL026便(15:40定刻)です。
HKG-2016NOV-167_R64
機材はボーイング777-200ER(JA702J)。
往路と同様エコノミークラスではありますが、「JAL SKY SUITE 777(SS2)」の新しい内装に改修済みの機材なので楽しみです。

では喜び勇んで機内に進撃。
HKG-2016NOV-169_R64
エコノミーの座席配置は3-4-2という左右非対称。
シートの背面が黒色で落ち着いた雰囲気です。

シートそのものは赤色。
HKG-2016NOV-170_R64
クッションとブランケットが置かれていますが、クッションは使わないのでCA様に返却します。

シートテレビの画面がでっかくて高級感あり。
HKG_2016NOV_381_R01
10.6インチモニターは、小型のノートPCなみの大きさの画面です。
モニターはタッチパネルになっているので、コントローラは殆んど使いませんでした。
シート背面が黒いので、スマホカメラだと写真が真っ暗になっちゃうね。

モニタの下部にUSBポートがあり。
HKG_2016NOV_393_R01
USBケーブルを持ち込めば、スマホを充電できて大変便利です。
フルサービスキャリアの最近の機材では、エコノミーでもUSBポートが標準装備になりつつあります。
さらに座席下にはACコンセントもあるので、充電器を持ち込めばノートPCも充電できます(さすがに窮屈ですが)。

「新・間隔エコノミー」なので、前シートの間隔(約84~86㎝)は広々。
HKG_2016NOV_382_R01
さらに「SS2」のエコノミー席では、シートの横幅も若干広くなった(約47㎝)とのこと。

膝先から前シートの空間も10センチ以上でかなり快適。
HKG_2016NOV_391_R01
先代の旧型777-200ERと比べると、隔世の感があります。
もうANAには乗れない?かもです(乗りますけど)。

エンタテイメント・システムは「MAGIC VI」
HKG_2016NOV_394_R01
最初から韓国語モードになっていて、日本語に戻すのに苦労しました・・・。
MAGIC VIの詳細は、往路のレポートをご覧ください。

で、ほぼ定刻通りに出発。
HKG_2016NOV_398_R01
香港空港のRWY07Rから離陸する模様。

離陸前に、日本人パイロットの方が英語のみならず普通語でも機内アナウンスをしていました。
おお、すげ~。
でも広東語はさすがに難易度高いか・・・。

離陸後はしばらく爆睡。
朝からあちこちウロウロして、疲れが溜まっておりました。

台湾上空にて機内食の準備が始まり、作業の音で目を覚まします。

エコノミー機内食は、豪快な肉の塊。
HKG_2016NOV_400_R01
ナイフで切るのが面倒だったので、そのままかぶりつき。
かなりボリュウミーでしたが、まあまあ美味しゅうございました。
ソーメン茹で加減も〇でした。
温かい味噌汁やハーゲンダッツも付いてくるのもアリガタイですが、エコノミーのテーブルだと置く場所が無くてキツキツです。

今回のハーゲンダッツは「チョコレート」。
HKG_2016NOV_001_R01
毎回味が違うので、楽しみです。

お食事後、ワインで酔っ払って熟睡している間に、東京湾到着。
HKG_2016NOV_005_R01
羽田のRWY34LにILSで進入。
北風運用の模様。

コクピット・ビューにして着陸の様子をCGで観察。
HKG_2016NOV_004_R01
高度計や速度計も表示されて、なかなか雰囲気が出ています。
(ただし常に水平飛行)

というわけで、日本時間の20:30ごろ。
HKG-2016NOV-173_R64
羽田空港国際線に到着。
ああ、現実世界に戻ってきてしまった・・・。
というわけで、2016/11の香港・マカオ旅行記はこれにて終了。

今回の香港マカオ旅では・・・

  • 香港のベストシーズン(11月)だったので、涼しく快適にウロウロできた
  • マカオのモンハの砦の「旅遊学院」の絶品料理を堪能
  • 香港・新界の山奥の謎のミルク農場探訪

などなど、マニヤックなスポットを攻略できて、思い出深いものになりました。

<おしまい>