2016/11/06
香港マカオ旅4日目・最終日の午後。
JALの午後便で羽田に戻るべく、香港国際空港に戻って参りました。
初めて見るキャセイの最新機材エアバスA350(B-LRC)。
いつかは乗ってみたいものです。
香港最後のお楽しみは、キャセイの豪華ラウンジ巡り。
キャセイ5大ラウンジの一つ「玉つき堂（THE PIER）」にやってきました。
ここで痛恨の失策。
アレ？ファーストクラス・ラウンジ？
ワンワールド・サファイア会員の端くれだと入れないね、と思い別のラウンジへ行ってしまいました・・・。
後になって、このさらに奥に「ザ・ピア」の「ビジネスクラス・ラウンジ」があることを知ったのでした。
次回こそ！
で、やってきたのは、以前にも訪問したことのある「ザ・ブリッジ」。
ここも最近改装されたばかりの比較的新しいラウンジです。
前回訪問したときの記事はこちら。
受付の左右の両側に広大なラウンジが広がっていますが、受付の方は皆さんをことごとく「右側」にご案内している様子。
受付を済ませて、促されるがままに「右側」へ。
ラウンジ入口には、キャセイのシンボルマーク「ブラッシュ・ウイング」のオブジェが鎮座しています。
キャセイの機体の垂直尾翼にも描かれていますが、3次元だとこんな感じなんですねえ。
ラウンジ内へ突入。
目の前に飛行機が見える、開放感のある快適空間が広がっています。
ここに住みたい。
白い大理石のバーもあり。
各種カクテル、お酒類など何でも飲み放題という極楽浄土。
春巻きなど、お酒のオツマミも完備。
以前はサテー（焼き鳥）でした。
毎回ラインナップが変わるようです。
バーから見える窓の外の景色。
もちろんキャセイのヒコーキが見えます。
空港の管制塔や、最近オープンしたばかりの「ミッドフィールド・コンコース（搭乗棟）」も見えます。
お食事コーナー「THE BAKERY」は、相変わらずお客さんが沢山。
やはり、ザ・ブリッジの「右側」は混雑しているようです。
これは予想通りの展開。
しからば、中央受付裏側の隠し廊下を抜けて「左側」へ移動。
忍者の如くスタタタタ・・・と裏回廊を走り抜けます。
「左側」のお食事コーナー「THE BISTRO」はガラガラ。
お食事のラインナップも「右側」とほぼ同じです。
人が少ないので、こちらのほうがのんびり出来そうです。
焼きそばや野菜炒めなど、ホットミールが充実。
焼きそばは美味しそうに見えますが、味はやや薄目でした。
チーズ類もあり。
説明書きによると・・・
- 「金文畢芝士」と書いて「カマンベール・チーズ」
- 「車打芝士」と書いて「チェダー・チーズ」
- 「羊奶芝士」と書いて、何だか知らないチーズ(Sainte Maure)
とのこと。
広東語の勉強になります。
飲み物類、お酒類も充実。
ただし「左側」には、バーカウンターはありませんので悪しからず。
お茶も色々あります。
色々な種類のティーバックがあります。
そのティーバック類の説明書き。
ダージリン・ティーなどの他、「Jade Sword Green Tea」などマニヤックなお茶もある模様。
お茶マニヤな方は是非どうぞ。
紙ナプキンの積み重ね方もオシャレです。
一枚一枚、手作業で重ねたのだろうか・・・。
飛行機が見える窓際席でダラダラ。
極上のひとときです。
さっき銅鑼灣で巨大ハンバーガーを食べたばかりなので、お食事はあまり沢山頂けず・・・。
別腹のケーキコーナー発見。
甘いものなら食べられそうです。
チョコレート・ブラウニーとコーヒーを獲得。
濃厚で上品な甘みのケーキに満足です。
太っちゃうとか、そういうことは考えないことにして、思うがままに。
というわけで、ダラダラしているうちに、羽田行きの搭乗開始の時間が迫ってきました。
ラウンジを出て、アヒル隊長に別れを告げて搭乗ゲートへと向かいます。
次回、JALの新機材「SS2」で帰国の編、に続く。。
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