2017/12/29
台南高雄旅3日目のお昼ごろ。
お昼ご飯を頂くべくやってきたのは、高雄の漢神百貨近くにあるこちらのお店。
「龍袍湯包 ロンパオタンパオ」
なんとカタカナ表記もあるという・・・。
ガイドブックにも載っているお店なので、日本人がよく来るのでしょう。
お店の入口には・・・。
龍袍湯包のマスコットキャラクター的なものもいらっしゃいました。
お店に入ると、2階へと促されました。
店内は結構賑わっていました。
日本人の観光客が半分ぐらいを占めており、日本語が飛び交う店内。
注文はオーダーシート方式(クリックで拡大)
中国語と日本語表記で分かりやすいです。
日本語のクオリティもまあまあ高い。
もう、ここは日本のお店ですな。
テーブルの上には、麺類のメニューもあり(クリ拡)
こちらも日本語と英語表記付き。
欲しいメニューをオーダー用紙に書いて、店員さんに手渡せばよいだけなので、簡単です。
その店員さんも、カタコトの日本語をお話になるという・・・。
ここは日本か。
まずは台湾ビール(80NTD=約320円)で乾杯。
ぶふぁー。
台南から無事に移動してきた労をねぎらいます。
まずやってきたのは「紅醤乾麺・小」130NTD(約520円)。
豚肉の肉味噌のようなものに表面が覆われていて、麺が見えません。
お箸で麺を露出させます。
中太の丸い麺が姿を現しました。
よく混ぜてから頂きます。
お味のほうは、ややピリ辛さのある甘辛風味。
麺にもそれなりにコシがあり。
盛岡の「じゃじゃ麺」に似た感じのお味で、やや味が濃いめですが普通に美味しゅうございました。
「小」だと、ちょうど1人前ぐらいの量でした。
続いて「蟹肉湯包・小」150NTD=約600円 登場。
小だと5個で、大だと10個とのこと。
台湾に来たからには、アツアツの小籠包を頂かなければ。
タレは、店内にある別スペースから自分で取って来ましょう。
醤油ダレの他、ショウガを刻んだものもあります。
店員さんがカタコト日本語で教えてくれました。
こんなような小皿に醤油とショウガを取って・・・。
よーくフウフウと冷ましてから、アツアツ小籠包を頂きます。
肉汁がじゅわーとお口の中に広がります。
メチャうま(涙)。
台湾ビールにもよく合います。
はるばる台湾までやって来て良かったーと思える瞬間です。
オーダーした品物が揃うと・・・。
こんなようなお会計用紙が置かれます。
ここにも日本語説明がありました。
そんな日本人フレンドリーなお店だからか、次から次へと日本人客が入ってきます。
最近は日本からLCCが飛んでいることもあってか、高雄はやたら日本人が多い印象でした。
満足のお昼ご飯の後は・・・。
ビールで酔っぱらって、ほろ酔い気分で街を歩いて最寄りの地下鉄駅へ。
お店の場所はこちら。
TripAdvisorの口コミはこちら。
龍袍湯包
次回は高雄の地下鉄に乗ってみるの編。