2018/03/23
香港マカオ旅3日目の夜。
九龍半島の地味エリア「土瓜灣」にて、晩御飯のお店を求めてウロウロ。
晩御飯に選んだお店はこちらの「七喜麵食小館」。
ローカルな感じの店構えに惹かれ、フィーリングで選んでみました。
英語が通じるかどうかも不明。
香港初心者の頃は、こういうお店に入るのに勇気が必要でした。
が、200回以上香港でご飯を食べていると、さすがにだんだん慣れてきます。
たとえ言葉が通じなかったとしても、大したことにはなりません。
では、店内へ突撃。
地元の人々で賑わっています。
イイですねえ。
お店に入ると・・・
店員「げいわいや～？（何名様ですか？）」
と、広東語の定番の質問をされて嬉しかった（？）です。
私「やっこー（一個＝１人です）」
と答えると、店内へと促されました。
このままだと国籍不明の客なので、自己紹介がてら・・・。
私「アイム、ジャパニーズ（日本人です）」
と主張してみるも、
店員「アア～！！？？」
てな感じで通じませんでした（涙）。
私の発音が悪かっただけかもしれませんが。
これぞガチ香港、て感じです。
地元のオバちゃんと相席になりました。
香港で相席は日常茶飯事なので、いちいち挨拶する必要はありません。
テーブルにはメニューあり（クリックで拡大）。
中国語メニューのみですので、漢字から料理を想像しましょう。
麺類は約40種類。
粥類は約65種類。
メニューの種類の多さが半端ないです。
メニューを指さしながら「あうなむみん（牛腩麺）」と言ったら通じました。
店員さんは「あうらむ？」て言うておられました。
すぐに「柱候牛腩麵」 31HKD 登場。
おお～。
牛腩（牛のバラ肉）がたっぷりです。
お肉の下に沈んでいる麵を発掘してみる。
やたらコシの強い黄色い細麺（幼麵）。
甘辛い醤油スープは、ほんのりと柚子の香りがして、なかなか美味です。
麵よりもお肉の方が多くて余る（笑）。
お肉は柔らかく、特殊な臭みもなく食べやすかったです。
結構お腹いっぱいになりました。
お会計は・・・。
このお会計用紙をレジに持っていき、お金を払えばOKです。
数字で合計金額が書かれているので、分かりやすいです。
お店の場所はこちら。
Openrice（香港版食べログ）の情報はこちら。
七喜粥麵小廚（土瓜湾）
ちなみに、お店のご近所には・・・。
「七喜粥麵小厨」なる系列店？もあり。
ここ土瓜湾では、七喜グループ（？）が幅を利かせているようです。
というわけで、香港の庶民エリア・土瓜湾の夜が更けていくのでした。