2018/03/25
香港マカオ旅5日目・最終日の午前。
ついに土瓜湾の滞在ホテル「アイクラブ マータウワイ ホテル(富薈馬頭圍酒店)(楽天トラベル)」をチェックアウト。
快適でいいホテルでした。
今回初めて滞在した九龍半島の「土瓜湾」は、昔ながらの香港の雰囲気が残る味のある街でした。
地味なエリアではありますが、逆に観光地化されていない「素の香港」を体感することができました。
で。
空港へは、ホテル近くのバス停「浙江街遊楽場」からA22バスで。
だいたい15~20分間隔で運行。
時間に余裕を持って利用しましょう。
当然のごとく、2階最前列のマニヤ席に着席。
香港の街並みを目に焼き付けながら、九龍半島を西へ。
またくるぞー。
2階建てバスは、馬湾大橋を渡って・・・。
ランタオ島を経由して、一路、香港国際空港へと向かいます。
そして、午前11時15分頃。
香港国際空港・第1客運大楼の出発ロビーに到着いたしました。
相変わらず多くのお客さんで賑わっています。
帰国の便は、キャセイパシフィックCX500 成田行き。
JGC会員すなわちワンワールド・サファイヤの端くれのため、人が少ないビジネスクラスのカウンターでチェックインできます。
キャセイのエコノミーのカウンターは長蛇の列だったので、メチャ助かりました。
搭乗券を獲得して「離港」へ。
ああ、日本に帰りたくなひ。
保安検査とイミグレを抜けて、中へ。
お昼時ということで、レストランはどこも大盛況。
もちろん飲食店は利用せず、ラウンジでタダ飯を頂くことにします。
イミグレから入ってすぐのフードコートの一角は・・・。
工事中の区画がありました。
何か新しいお店ができるようです。
常にリニューアルして、お客さんを飽きさせないようにするのは、空港にとって重要な活動。
イミグレを抜けて、1レべル下に降りて右側の搭乗ゲート付近へ。
この辺りも改装されて、ハイカラな(死語)感じになりましたね。
こんな感じで、椅子を弧を描くように設置。
「椅子は縦横に整然と並べるべし」という従来の常識を覆す斬新な並べ方。
椅子の一部には・・・。
コンセントとUSBポートがしっかりと装備されています。
キッズスペースもリニューアルされた印象。
遊具はなくて、テレビを見る場所。
小さな椅子がかわいいです。
水飲み場「WATER ZONE」を発見。
こんなの前からあったっけ?
給湯器もあり。
お茶の入った魔法瓶を持ち歩く中華圏の方々にとっては重要な設備。
しかもこのマシーンは・・・
- 冰水(4℃~12℃)
- 温水(室温)
- 熱水(85℃~100℃)
の3種類が出せるというスグレモノ。
温室育ちの日本人にとって、ヤケドしそうな「熱水」がサポートされているのは驚きです。
このあたりは自己責任なのが世界標準。
ただし「熱水」はロック解除ボタンを押した後でないと出せないようになっているようでした。
そしてこの後は・・・。
お昼ご飯を頂くべく、16番搭乗口付近に新しくできたキャセイのラウンジ「THE DECK」へ。
この時のラウンジの様子については、既に下記の過去記事にてレポート済なので、こちらをご覧ください。
香港空港の新しいキャセイラウンジ「THE DECK」に初潜入の編
というわけで、次回はキャセイのラウンジをさらにハシゴするの編。