2018/05/01
ハンガリー旅3日目の午後。
下り道はラクラクだね。
上って来る人々はハアハア言ってますが・・・。
ここは、ブダペストのドナウ川西岸にあるゲッレールト山。
ふもとの「ゲッレールト温泉」を目指して、山を下りている途中。
長ーい滑り台が楽しそうな公園がありました。
地元のファミリーで賑わっています。
目指すはこのドーム型の建物。
歩き回って疲れたので、温泉に入りたい。
こちらがゲッレールト温泉の入口。
重厚な石造りの建物でカッコイイです。
(*゚∀゚)=3
内部へ潜入すると・・・。
温泉目当ての観光客で賑わっていました。
こちらが入場窓口。
ここで、入場料を払ってリストバンドをゲットしましょう。
窓口に突撃する前に、値段表を確認’(クリックで拡大)。
やみくもに突撃するより、先にある程度システムを理解してから行きたい派。
重要なパートはこのあたり。
ここも、セーチェニ温泉と同様に「ロッカー」か「プライベート着替え部屋」かを選ぶようです。
- ロッカー1日利用(平日) 5600 HUF (約2800円)
- プライベート着替え部屋(平日) 6000 HUF (約3000円)
- ロッカー1日利用(週末)5800 HUF (約2900円)
- プライベート着替え部屋(週末) 6200 HUF (約3100円)
この時も、よく分からず「ロッカー1日利用(週末) 5800 HUF」を選択しましたが、お勧めは「プライベート着替え部屋」です。
200円ほどお高くても、個室のほうがずっと快適で便利なので。
「ロッカー」は、別途着替え部屋を探して着替えるのが面倒です。
入場料を払うと、こんなようなリストバンドを渡されます。
ロッカーの場合、番号はついていません。
空いているロッカーを探して使います。
丸いセンサーの部分を、ロッカーのツマミに押し当てて、鍵を閉めます。
普通にロッカーの扉を閉めただけではロックされないので、お気を付けください。
自動改札みたいなところにリストバンドをタッチして、内部へ。
長い地下通路を経て、ロッカールームへと進みます。
水着に着替えて、メインの屋外プールへ。
時刻は18:00ごろ。
やや肌寒いです。
決まった時間になると、人工の波発生器で波が作られます。
ざっぱーん。
水が冷たくて寒いけど・・・。
太陽が傾いてきているため・・・。
屋外のベンチにいる人は既に少なくなっていました。
やや寂しい雰囲気。
屋外の温かい温泉のほうが人気がありました。
水着着用なので、温泉というかプールの雰囲気です。
でも、男女一緒で皆さん楽しそうです。
こちらは屋外のプール近くにあるロッカー。
ここも、空きがあれば、リストバンドを使って自由に使えます。
プールに入っている間、持ち物が不安な時に使えるので非常に便利です。
外は寒くなってきたので・・・。
テルマエロマエ感のある屋内のプールへ。
ここも水が冷たかったです。
屋内には、何種類か温度が異なる浴槽があり。
ほんのりの硫黄の香りがする温泉でした。
やや手がネットリする感じの温かいお湯です。
ここでゆっくりとヨーロッパ風の温泉を堪能。
気持ちえーわ。
温泉内のカフェは、既にほぼ店じまい状態でした。
しかも現金は使用できず、謎のプリペイドカードみたいなのしか使えないとのこと。
温泉施設内の飲食店の決済システムは、温泉によって異なっていて、分かりにくかったです。
1時間半ほど滞在したところで、屋外プールに日本人男子3人組が登場。
「プールの水、冷たくね!?」
みたいな感じで、キャッキャとはしゃぎ始めました。
もう外が薄暗くなってきたし、日本語の会話を聞きたくないので、ここらで撤収することにします。
ロッカーで着替えて、リストバンドを自動改札機みたいなところに入れて退出。
古代ローマな感じの館内を後にします。
ゲッレールト温泉も、セーチェニ温泉同様に全エリアで水着着用のため、温泉よりもプールの雰囲気でした。
それでも、浴槽によっては硫黄の香りがしたりして、温泉感を楽しめるところもあり。
古代ローマ風な建物に囲まれて入る温泉は、日本の温泉とは一風違った雰囲気で楽しめました。
ゲッレールト温泉の場所はこちら。
次回はハンガリー食の晩御飯の編。