ハンガリー食その6 ゲッレールト山に登ってレモネードの編

スポンサードリンク

2018/05/01
ハンガリー旅3日目の午後。
ブダペストの航空ショーが終わったあとは・・・。
BUD2018GWM489R
ドナウ川の西側にあるゲッレールト山(地球の歩き方では「ゲッレールトの丘」)に登ります。
標高235メートル。
丘に上にある展望台からの眺めが良さそうなので。
丘に登ったあとは、ふもとにある「ゲッレールト温泉」でのんびりしようという計画となっております。

丘と川の間には・・・。
BUD2018GWM493R
カッコイイトラムが走っています。
航空ショーを見終わった人々がまだ沢山ウロウロ。

徒歩で登る元気な方は、こちらから。
BUD2018GWM501R
古びた石造りの階段が山頂へと誘います。
よーし、登るぞー。
このあと美味いビールを飲むためには、何か疲れることをしなければ。

登り口には・・・。
BUD2018GWM510R
苔の生えた滝があり。
マイナスイオン(が放出されているのか不明ですが)に癒されます。

では登山開始。
BUD2018GWM517R
果てしなく続く石段。
石段マニヤにはたまりません。

途中、いくつかの銅像に出くわすも・・・。
BUD2018GWM519R
誰だか分からないので先を急ぎます。

緑の中の坂道を上って・・・。
BUD2018GWM529R
頂上を目指します。
ハアハア言いながら登っていく欧米人旅行者多数。
そこそこハードなので、途中休憩を入れながら頑張って登りましょう。

階段と坂を上ること20分ぐらいで・・・。
BUD2018GWM544R
山の頂上に到着しました。
頂上では、喜びのポーズ(?)がお出迎え。
かなり疲れたよ、ハアハア。

ゲッレールト山の山頂からの眺めは抜群です。
BUD2018GWM553R
手前の橋がエリザベス橋で、奥の橋がセーチェニ鎖橋。
ここから航空ショーを見たかった・・・。

喉がカラカラに乾いた・・・。
BUD2018GWM549R
空気が乾いているせいか、猛烈に喉が渇きました。
山頂で独占営業している飲み物屋台で水を買わざるを得ません。

ピンク色の蓋のお水(炭酸なし)を緊急購入。
BUD2018GWM550R
お値段は600HUF(約300円)とお高いですが、致し方ありません。
ゴクゴク・・・。
あっという間に飲み干してしまいました。

山頂には・・・。
BUD2018GWM556R
沢山の観光客が絶景を眺めながら休憩中。
お天気も良く、気持ちの良い気候です。

山頂には要塞(ちったでっら)もあり。
BUD2018GWM580R
シンプルで無機質なデザイン。
かなり城防御度は高そうです。

こちらの城壁には・・・。
BUD2018GWM588R
沢山の弾丸の跡が残っていました。
かつて、ここで何かの激戦が行われた(ざっくりでスミマセン)ことを物語っています。

さらに砦の裏に回ると・・・
BUD2018GWM594R
観光バスの駐車場があり。
バスや自動車で山頂までやってくることもできるようです。
時間があれば、自分の足で登ったほうが達成感を感じることができてお勧めです。

さらに、砦の周囲には・・・。
BUD2018GWM601R
屋台のお店が並んでいました。
常設のお店なのか、今日だけのお祭りなのかは不明。

アーチェリーコーナーもあり。
BUD2018GWM627R
日本でいうところの射的屋さん。
ヨーロッパ感が漂うアトラクションです。

まだ喉がカラカラの状態なので・・・。
BUD2018GWM622R
こちらのドリンク屋台で、さらに何か飲むことに。
脱水症状か?

レモネード 1000 HUF(約500円)を購入。
BUD2018GWM621R
観光地なのでややお高いです。
が、フレッシュなレモン果汁と甘~いシロップに癒されます。
お高いだけのことはあって美味しい。
これでかなりヒットポイントが回復しました。

レモネードで元気を取り戻したところで・・・。
BUD2018GWM640R
自由橋方面に向かって山を下りることします。
ちなみに山頂のトイレは300HUF(約150円)でした。
トイレに入るための小銭をお忘れなく。

というわけで、次なる目的地「ゲッレールト温泉」へと続く。