2018/05/06
フランクフルトから東京に戻る乗り継ぎで、香港に滞在中。
紅磡の「ウインザースパ」にてお昼寝後、遅めのお昼ご飯を求めて移動を開始します。
路線バス「6c」に乗って、ネイザンロードの繁華街へと向かいます。
ナウい(死語)デザインの2階建てバスがやってきました。
新型だろうか?
2階最前列マニヤ席には座れなかったものの・・・。
2階席から、香港の庶民エリアの眺めを堪能しました。
油麻地近辺でテキトーに下車。
どこでご飯にしようかな~?
Openriceを検索して見つけた、まあまあ良さげなお店に入ることにします。
「粵廚點心專門店」という、文字通り點心専門のお店。
油麻地駅の南のネイザンロード(彌敦道)沿いにある大きなお店です。
16:30ごろに店内へ突撃。
最近できたお店なのか、広々とした明るい店内でした。
香港初心者の方でも入りやすいのではないでしょうか。
中途半端な時間帯のため、お客さんの姿はまばらでした。
オーダー用紙。
メニューは中国語と英語の併記。
全メニュー写真付きでメチャ分かりやすいです。
お馴染みの春巻や大根餅(羅葡糕)の他、色々あります。
別のページ。
燒賣やお粥の他、叉燒飯などの燒味(香港風ロースト)のメニューもあり。
野菜類の他、各種飲み物もオーダーできます。
オーダー用紙で飲み物も注文できるのは珍しいかも。
白い四角の中に必要な数量を記入し、店員さんに渡せばOKです。
言葉が分からなくても難なくオーダーできます。
見落としがないように、どれをオーダーしたかを、店員さんに指さしで教えてあげると確実です。
ポットでお茶が提供されました。
伝統的なお店のように、お茶の種類を訊かれなかったのはやや残念。
それでも、熱いお茶で茶碗やレンゲを洗うという「洗杯の儀」を実施できました。
大きなボウルの器は、器を洗うのに使ったお茶を捨てるためのものです。
20分ほど待って、ようやく「珍寶蝦春巻」32HKD 登場。
アツアツでサクサク。
蝦の風味が凝縮されていて美味しゅうございました。
口の中をヤケドしないようにご注意ください。
スティック状の春巻がグラスに入ってくるあたりが、今風な感じです。
鮮蝦燒賣皇 28HKD。
飲茶店に来たからには、これを頂かないわけにはいきません。
アツアツでプリプリの海老がたっぷり。
お茶とよく合います。
あまり空腹でなかったのと、やや味が濃いめのため、2品で満腹となりました。
思ったよりもお腹が膨らみますので、注文のし過ぎに注意しましょう。
以上でお会計。
お茶代5HKDが加算されて、合意65HKD(1000円ぐらい)でした。
ネイザンロード沿いの一等地ということもあってか、ややお値段は高めの印象です。
明るい店内で入りやすく、写真つきメニューでオーダーも簡単。
香港初心者の方にもオススメの點心専門店でした。
お店の場所はこちら。
MTR油麻地駅から徒歩圏内です。
以前に訪問したクリーム兄貴のお店と、道路を挟んで反対側にあります。
お店の詳細はこちら(Openrice)
粵廚點心專門店(彌敦道)