2019/01/03
上海旅初日の午後。
定番観光地「豫園」を一通り見て回った後は・・・。
豫園の東側にあるローカルエリアを探索します。
発展著しい上海市において、昔の状態のまま取り残された一角があるのだとか。
やってきたのはこちら。
「丹凤路(丹鳳路=だんふぉんるー)」という裏路地です。
恐る恐る足を踏み入れると・・・。
(*゚∀゚)=3
洗濯物と電線のカオスゾーンが現れます。
ゴチャゴチャゴチャ・・・。
頭上に目を向けると・・・。
この電線のぐちゃぐちゃ感がたまりません。
漏電したりしないのかな・・・。
さらに進むと・・・。
さらに生活感が漂うディープな洗濯物エリアが現れます。
電線にぶら下げているのかな?
と、そこに・・・。
謎の荷物を搭載したリアカーが通り過ぎていきます。
古そうに見えるリアカーも、何げに電動だったりします。
サビサビの自転車もあり。
さすがにこれはもう使われていないものと願いたい。
その一方で・・・。
こんなように、出入口や窓がコンクリートで密封された家屋がいくつもありました。
なんだろう?
古くなった建物を補強している?のかどうかは不明。
そのうち、この一角もキレイになってしまうのだろーか。
というわけで・・・。
大都会・上海の一角に取り残されたディープゾーン「丹凤路」界隈の潜入記でした。
有名観光地よりも、こういうローカル感が感じられる場所のほうが楽しいかも。
場所はこのあたり
昔ながらのカオスな街並みマニヤな方は、是非どうぞ。
この後は、歩き疲れたので、一旦ホテルに戻ることにします。
赤信号を守る上海市民の皆様。
ひと昔前では考えられなかった光景ですねえ。
中華スマホアプリ「百度地図」で経路検索して・・・。
「930路」に乗車して、滞在ホテル「上海 マリオット ホテル シティ センター (上海雅居乐万豪酒店)」へ。
この「930路」は、運転席脇の料金箱がないタイプでした。
あれ、どこにお金を払うのかな。
(・_・ ) ( ・_・)
車内を見回すと、後ろのほうの座席の係員っぽいオバさんが、何やら手招きをしています。
オバさん「りゃんくゎい(两块=2元)」
私「OK」
というわけで・・・。
車内にてバスの乗車券(2元)を購入しました。
おそらく、一律料金ではない長い路線のバスだったんでしょうねえ。
バスに乗って、20分ほどでホテルの目の前の「西蔵中路」に到着。
路線バスを乗りこなせると、地下鉄よりも安いし、荷物検査もないし、階段の上り下りもないので楽ちんです。
ホテルで休憩の後、次回はまたもや焼き小籠包(生煎)の夕ご飯の編。