2019/01/05
一夜明けて、上海旅3日目の朝がやってきました。
人民広場の滞在ホテル「上海 マリオット ホテル シティ センター (上海雅居乐万豪酒店)」にて朝6時半ごろ起床。
なんて早起きなんでしょう。
お部屋のテレビをスイッチオン。
今日もあまりお天気はよくないらしい。
うーむ。
本日は上海最終日ということで・・・。
人民元の残金を確認します。
この他に100元札が数枚あるので大丈夫。
1元札がまだいっぱい残っているので、使わないと。
それでは身なりを整えて、朝ごはん散歩に出発。
ホテルの西側徒歩5分のところにあるローカル飲食店のメッカ（←勝手に認定）「黄河路」へと向かいます。
朝早くからセイロをモクモク。
出来立ての生煎や包子がどんどん売れていきます。
中国の朝は活気があってイイですねえ。
そしてお目当てのお店はこちらの「佳家湯包」。
ガイドブックにも載っている有名店ですが、まずは基本に忠実に。
お店の通気口から、蒸気がモクモクと上がっています。
お店に入ると、いきなり発注＆お会計から（クリックで拡大）
ええと・・・？
まずはメニューの読解から始まるので、難易度高めです。
考え込んでいると、お店のオバさんが英語メニューを出してくれました。
さすが、外国人観光客慣れしているようです。
「蟹粉鮮肉小笼」と「紫菜蛋皮湯」を指さしでオーダーしました。
店員「ソース？」
私「？」
一瞬、何のことかと思いましたが、小籠包につけるソース（刻み生姜入り）は要るか？という問いかけのようです。
あったほうがいいのでYESと回答。
ただし、無料ではなくて2元追加でした。
細かく稼ぐね・・・。
お会計後、レシートを持って空席に着席。
お店がオープンして間もない時間帯だったので、余裕で座れました。
レジの奥のスペースでは、沢山の店員さんがせっせと大量の小籠包を包んでいます。
まずは「紫菜蛋皮湯」8元の登場。
要するに海苔と玉子のスープ。
やや薄い・・・。
市販の玉子スープの素を、多めのお湯に溶かした感じです。
まあ、それでも小籠包の口直しの役割を果たしてくれました。
こちらが「姜絲」こと生姜の細切れソース。
この薬味を小籠包にのせて頂きます。
はやく小籠包来ないかな～。
麻辣な薬味等もテーブルにスタンバイ。
今回は使用せずでしたが。
そしてそして！
待望の「蟹粉鮮肉小笼」（35元）登場。
おお～、12個の精鋭たちが、アツアツのセイロに乗って出てきました。
ハフハフしながら頂きます。
中からアツアツの肉汁がジュワーっとあふれ出し、感動的な美味しさ。
あっという間に、12個をペロリと平らげてしまいました。
小籠包を食べている間に、いつの間にやら店内は満席に。
欧米系の観光客の姿もあり、国際的に有名なお店のようです。
中国系の5,6人の団体観光客が非常に騒がしく・・・。
「何であと20分もかかるのッ！？（の中国語と想像）」
みたいなことを言いながら、デカい声でお店の人とバトル開始。
挙句の果てには、厨房にまで乗り込んでギャアギャア騒いでいました・・・。
君たち、全員ジャイアンか？
┐(´∀｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ
お会計は合計45元（先払い済）でした。
修羅場と化したお店を後にします。
お店の場所はこちら。
まだお腹に空きスペースがあるので、次回は第2朝食の編。
だんだん胃袋が上海に馴染んできました。