上海食その9 一米香潮仙砂鍋粥にて煎餅@黄河路

スポンサードリンク

2019/01/05
上海旅3日目の朝。
小籠包の朝食のあと、まだ胃袋に空きスペースがあるので・・・。
SHN2019JANZ057R
「佳家湯包」と同じ黄河路にある「一米香潮仙砂鍋粥」にて、第二朝食を買って帰ることに。

この店の店頭では・・・。
SHN2019JANZ036R
以前に、何かのテレビで見た事がある「煎餅」を作っています。
鉄板の上に薄く生地を広げて焼くクレープのようなもの。
地元のお客さんがやってきて、注文を聞いては次々と焼いていきます。

そのクレープの中に何を挟むかによって・・・。
SHN2019JANZ054R
お値段が色々と変わるようです。
美味しいのかどうかは不明。

もっともスタンダートであると思わる「煎餅+鶏蛋+脆皮」を注文してみます。

私「じんぴん、じーだん、ついぴー(煎餅、鶏蛋、脆皮)」
店員「じあーらー?ああ??(加辣?=辛くする?どうなん?)」
私「らーいーでぃえんでぃえん(辣一点点=少し辛くしてください)」
店員「OK」

「少し辛く」が通じたのか通じなかったのか、結構辛くなりました。
その他にも、店員さんが何か言っていましたが、質問されているのか、他の店員さんと話しているのか、よく分からず。

金属のヘラのようなもので手際よく生地を広げて、具材をふりかけ、クルクルと巻き上げます。
最後にザクっと半分に切って出来上がり。

煎餅+鶏蛋+脆皮 4.5元を受領。
SHN2019JANZ058R
アツアツです。
一番外側のクレープ生地が「煎餅」。
例によって、へなへなのビニール袋に入ってきました。

ではホテルに持ち帰り、頂きまーす。
SHN2019JANZ062R
中には、カリカリのスナックと卵焼きとネギが挟まっています。
茶色い甘辛いタレが味のすべて。
大阪の葱焼きみたいな感じでしょうか。
パクチーの香りがアクセントになっています。
しかし一番外側のアツアツの生地には、あまり味がありません。
生地は、あくまでも中身の具を包んで保温するためだけにあるような感じです・・・。
総合的にはやや物足りない感じではありますが、まあ、こんなものでしょう。

お口なおしに、ホテルの朝食バイキングへ。
SHN2019JANZ069R
なにかサッパリしたものが食べたい状況。

フルーツとパンケーキとコーヒー等を獲得。
SHN2019JANZ067R
フルーツはまあまあ。
食べ慣れたもので、胃を落ち着かせます。

その後は自室に戻って、ベッドでゴロゴロしながら・・・。
SHN2019JANZ071R
今日一日をどう過ごそうか、1人作戦会議を開催するという至福の時間を過ごしました。

次回は、上海ウロウロの編。