フィンランド食その3 クアルナ(Kaarna)にて晩御飯@ヘルシンキ・FORUM

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2019/04/30
フィンランド旅2日目の夜8時半ごろ。
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まだまだ明るいヘルシンキ駅前。

フィンランドでは、明日(5月1日)はメーデーでお休み。
その前日の夜は、メーデー前日を祝う人々で、有名なレストランは予約で満席の状況・・・。

そんな中。

ネットで検索しまくって、見つけた「そこそこ有名なお店」がこちら。
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クアルナ(KAARNA)というフィンランド料理のお店です。
「FORUM」というショッピングモールに入居。
ただ、入口は外に面していたりして、分かりにくいかったです。
店員さんによると、1Fはバーなので、ガッツリとお食事をしたい場合は2Fへどうぞ、とのこと。
ここでも、店員さんは優しいです。

そして2階のレストランの部へ。
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「ワンパーソン(1名です)」と告げると、お店の奥の人が少ないエリアに案内して頂きました。
写真だと、ガラガラに見えますが、実際はそこそこお客さんで賑わっていました。

まずは飲み物メニューを精読・・・。
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今日一日の締めくくりはビールでしょう!

というわけで、フィンランドビール Lapin Kultaドラフト 7.7ユーロ登場。
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クゥー!
あちこちウロウロしてからの、地元のビール最高。
アッサリ系のビールでした。

続いて、お食事のセレクションへと移ります。
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メニューは英語・ロシア語・・・何語?
とりあえず英語表記を頼りにして、お料理を選びます。

「ARCTIC CHAR」て何だろ?
魚っぽいけど。

私「ARCTIC CHAR イズ・・・フィッシュ?(ARCTIC CHARって魚ですか?)」
店員「Yes, it is like a salmon(サーモンみたいなもんです)」
私「OK」

なんかよく分からないけど「ARCTIC CHAR」のお料理にしてみます。

メインの「ARCTIC CHAR and GREEN ASPARAGUS」 27.4ユーロ登場。
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確かにサーモンぽいけど、おそらくはマスっぽいです。
付け合わせはアスパラガスなどの野菜とオランダソース。

お魚は、やや魚くささはあるものの、皮の部分が香ばしく美味。
アスパラガスも、ほのかに甘くていい感じです。
オランダソースは濃厚ではないものの、うまく素材の味を引き立てていました。

窓の外には・・・。
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ヘルシンキの路面電車が行き交う様子を眺められました。
いい雰囲気。
フィンランドビールと共に、北欧っぽいディナーを頂くことができて、満足の晩餐となりました。

ちなみに、メニューに記載されているお値段はすべて税込み価格です。
レシートによると、ビールの消費税は24%、魚料理は14%とのこと。
やはり、お酒はぜいたく品なので、税率が高めのようです。

お会計を終えると・・・。
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またもやフェッツェル(FAZER)のチョコレートを頂きました。

フィンランド航空の機内で貰ったのと同じものです。
もうこれは「フィンランド公式チョコレート」と言っていいかも。
まろやかな甘さで美味しい~。

この後は、酔いが回ってきて猛烈な睡魔に襲われ・・・。
時差ボケのため、日本にいるよりも早い時間に眠くなります。
ホテルに戻って、シャワーを浴びて爆睡・・・。

明日へ続く!

お店の場所はこちら。

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Kaarna