フィンランド食その6 カフェ・クーシャルヴィにてサウナ飯@ヴァンター

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2019/05/01
フィンランド旅3日目の午後。
ヘルシンキ郊外のサウナ「カフェ・クーシャルヴィ」に滞在中。
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湖畔のサウナでたっぷり汗をかいたあとは、メインの建物に併設されているカフェでサウナ飯を頂きます。
もう喉がカラカラ。

屋内のお食事スペース。
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学生食堂のような雰囲気です。

湖が見える屋外席もあり。
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外気温は15℃ぐらい。
サウナで温まった後で体がポカポカしているので、外の方が気持ちが良いです。
よし、ここでお食事することにしよう。

オーダーはカウンターにて。
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先にお会計して、お料理を持ってきてくれるシステムでした。

お食事メニューは、英語版あり(クリックで拡大)
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写真付きで分かりやすいです。
ポテトや揚げ物系など。
カフェなので、簡単なお料理のみでした。

店員さんには、カタコト英語&指さしでオーダーできました。

私「ロンケロ、プリーズ!」
店員「どの種類のロンケロにしますか?(の英語)」
私「えっ」

冷蔵庫には、水色と赤色のロンケロの缶が入っていました。
水色のが通常のグレープフルーツ味(Original)。
赤いのはクランベリー味で、甘いのだそうな。

まずはロンケロ・オリジナルを獲得。
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クーッ!となったのは、前回の記事にて記載したとおり。
スッキリした甘さのグレープフルーツとジンの風味が、サウナ後の体によく合います。

やがて、Small Sausage Platter 6ユーロ登場。
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ポテトの上に、ソーセージとピクルス。
Smallサイズですが、日本の1人前ぐらいの分量があります。

まあ、簡素な感じではありますが、これがメチャおいしい。
サウナの後は、発汗で抜けた塩分を体が欲しているせいか、やたら美味しく感じられました。

あっという間に、ロンケロを飲み干してしまったので・・・。
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2杯目は、クランベリー味のロンケロを購入。
店員さんのいうとおり甘い・・・。
なんというか、子供の頃に飲んだ風邪薬のような感じでした。
飲めないほどではないですが、やっぱりオリジナル(グレープフルーツ味)が一番良いです。

建物の外には・・・。
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きれいな湖を眺めながら、のんびりと時間を過ごしました。
あー幸せ。

他の屋外席では、日本人っぽいグループの姿も2組ほど発見。
日本から、わざわざこんなところまでサウナに入りに来るとは・・(人のことは言えない)。

お帰りは、こちらのバス停から。
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739番バスでヘルシンキに戻ります。
だいたい1時間に1本ぐらい。

ヘルシンキのバスの運行ダイヤは、HSLのアプリで調べることが出来て便利でした。
HSL(公式サイト / Android版 / iPhone版

乗るときに、ドライバーさんからチケットを購入して乗車。
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ドライバーさんは、あまり英語が通じない感じでしたが。
「ヘルシンキ、ステーション!」とか言って、なんとかチケットを売ってもらいました。

白樺の木が生い茂るフィンランドの大地を駆け抜けて・・・。
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無事にヘルシンキ市内へと戻ることができました。

というわけで、森の中の湖畔サウナ「クーシャルヴィ」訪問記でした。
スモークサウナも体験できたし、湖へのドボン!と大自然の中の外気浴が最高でした。
明日のタンペレに移動後も、サウナに入りまくることにしよう。

次回、再びヘルシンキ編へ続く。